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早期の長文読解力養成と徹底英作文対策,難関大学受験のための英語塾。


阿佐谷英語塾HOME > 自由英作文対策=英語で要約

(1.29.2015 更新)

かつては英作文といえば和文英訳のことであったが,かなり前から和文英訳に加えて,あるいは単独で,いわゆる自由英作文を出題する大学が増えてきた。これは記述主体の国公立に限らない。選択形式の設問が主体の私大(早慶を含む)でも自由英作文を課す大学が少なくない。むしろ,英作文=和文英訳のみという大学(京都大学)のほうが今後は少数派になっていくと言ってよいだろう----2007年度から千葉大学では自由英作文が出題されている。ただ自由英作文にもいろいろなタイプがある。与えられたテーマについて賛否を明らかにして自分の意見を述べるものから,あるテーマについて自分の思うところを自由に述べるもの,資料・図表の読み取りが絡むもの,漫画に描かれたを状況を自由に解釈して英語で説明するもの,与えられた日本語文の要約的要素を含むものなど,形式は実に多様である。求められる語数も30語程度から200語-250語程度まであって,その差はかなり大きい。また採点基準も,内容と文法・構文のどちらを重視するかは大学によって異なる。ただし基本的に配点が高いことに変わりはない。自由英作文の出来が合否を左右する可能性は十分にある。

したがって,一括りに自由英作文対策といっても,その対策はけっして一様ではないはずだ。しかしこれまでは,英作文も自由英作文も英作文に変わりはないという前提に立ち,まず和文英訳の数をこなすことで単語や熟語や構文,つまり自分が使える英語の表現をセンテンス単位でできる限り身につけて,そこにそれぞれのタイプの自由英作文で求められる要素を加味して再び数をこなし,合格点に達するを自由英作文を書けるようにする,という方法がいわば唯一の自由英作文対策であった。しかし,少しレベルの高い和文英訳で求められるのは,まず日本語特有の表現をほぼ等価の英語の表現に移しかえていくための日本語文の解釈能力,つまり和文和訳の能力である。一方,English essay writing では,使える英語の表現を身につける作業はもちろん必要不可欠だが,いわゆる和文和訳という作業がストレートに求められることはまずない。書く内容を始めから英語で考えていくのは一般の受験生には荷が重いので,書こうとする内容をある程度日本語でまとめていくのはやむを得ないかもしれないが,その際,英語では書けそうもない内容や言い回しを初めから含まないようにすればよいわけである。

つまり,自由英作文といえども,絶対に必要なのは一定レベル以上の英語表現を writingで使いこなせることであり, debateタイプの自由英作文で求められる,あるテーマに関する説得力のある主張や論拠,あるいは漫画を題材にした問題で求められる自由な発想や想像力などは,本来,求められる英語力そのものとは直接関係がない。むしろ日本語(母国語)の作文能力にほぼ比例する。これはこれで訓練が必要だが,日本語の小論文のようによほど高度な内容を求められるのでなければ,ある程度の数をこなすことで,最難関大学の問題であっても十分合格点は取れるようになる。もちろんある時期からはこの練習も行なっていく。では従来の方法に変わる確実で効率的な自由英作文対策はあるのだろうか。

阿佐谷英語塾が試みるのは,あくまでも難関大学受験生を対象としたものであり,相当レべルの英語を読む力が前提になる。読解で扱った相当な量の英文を英語で要約するのである。読む力と書く力の差からして,徹底的な読解力の底上げにもなることは間違いないが,短文の和文英訳からスタートするのではなく,本格的な自由英作文に対処できるように,早い時期からまとまった量の英文を書く訓練をするものである。しかも英文要約と自由英作文の力を,そしてもちろん通常の和文英訳の力も養うという,いわば一石三鳥(?)を狙ったものである。早稲田の文学部や文化構想学部のように in one sentence, in your own words といった制限は設けない。英語長文はまさに多様なテーマと発想,文章構成,単語・熟語,英語表現の宝庫であり,これを実際に自分で英語の文章にまとめることで身につけていくと同時に,テキストの重要なポイント(主題,主張,論拠,例証,結論)を正確に掴んでいく練習にもなるわけである。

とはいえ,従来の和文英訳型の英作文対策はしないということではありません。志望校の出題形式や学力に応じて,和文英訳対策である和文英訳英作文演習も適宜更新していくつもりです。ただし2007年度から私立大学の早稲田で,日本語を介在させない英文を英語で要約する問題が出題されるようになったことが,だいぶ前から考えていながら,ごく一部の生徒にしか適用できないでいた方法を本格的に取り上げてみるひとつの契機となったことは間違いありません。早稲田の試みは,もし定着すれば,ある意味で英作文と要約問題の垣根を取り払い,なおかつ,改善の余地はあると思いますが,英作文の新しい方向を示す先駆けとなったとも言えるでしょう。最難関大学(特に要約問題と自由英作文の両方を出題する東大,東京外語,英語による要約問題が出題される早稲田の学部)を目指す英語に自信のある人は,阿佐谷英語塾の新しい試みにトライしてみてください。なお英文要約(要旨要約)問題の解法も参照のこと。ただしまだ英文を英語で要約するまでの英語力はないという人のためにも,もう少し平易な短めの英文を使って,自由英作文で使える英語表現を丸々身につけていく自由英作文対策(解答例・暗記例文)もすでにスタートさせています。こちらのほうが,純粋な自由英作文対策の柱になっていくと考えています。

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自由英作文対策=英語で要約 1-5 (英語長文問題を参照) 一部改訂 PDF再変換 1.29.2015

自由英作文対策=英語で要約 6-10 (英語長文問題を参照) 一部改訂 PDF再変換 1.29.2015

1,2=英語長文問題 高3AD8,9
3= 英語長文問題 高3AD15
4= 英語長文問題 高3AD4
5,6=英語長文問題 高3AD14,11
7= 英語長文問題 高3AD18
8= 英語長文問題 高3ADorSA3
9= 英語長文問題 高3AD13
10= 英語長文問題 高3ADorSA7

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