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   阿佐谷英語塾

早期の長文読解力養成と徹底英作文対策,難関大学受験のための英語塾。

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阿佐谷英語塾HOME > ☆お知らせ 2011-2017

[3.24.2017]2017年度入試の結果-確定

受験生9名中8名が受験したセンター試験英語の成績は,全員が筆記は180点の大台に乗り,うち1名が200点(リスニング50点,国語187点),2名が190点を超えるという良好なものでした。センター対策に当てた時間は,発音・アクセントを中心に60~80分程度でした。実質,この8名が2017年入試の受験生です。センターの得点力と難関私立や国立二次の得点力には相当な開きがありますが,一応の目安にはなります。しかし,合格実績は慎ましいものとなりました。入試は総合点であること,そして傾向と対策の重要性にはこれまでも触れてきましたが,2017年度の入試は,改めてこのことを痛感する結果となりました。以前,現国と小論文の指導を行っていたのは,国語力と英語の伸び幅にかなりの相関関係があるだけでなく,国語の得点が合否を左右するケースが少なくないからです。

おそらくスマホで閲覧している人も多いと思われるので,詳しい事情は省きますが,健康上の理由,経済的理由等で通塾不可能になった生徒が(私立文系を含めて)複数いたため,最終的には2名が東京大学を受験しました。1名は極端な理系型,もう1名は典型的な文系型という対照的なタイプであることは早くから分かっていましたが,センター試験の結果にも顕著に表れました。本来ならば志望校・学部の変更が必要なケースですが,本人の意志が固い以上,それを尊重するのが阿佐谷英語塾の方針です。以前から指摘している通り,東京大学が最難関である最大の理由は科目数の多さですが,理三の場合は得意科目はあっても,不得意科目の存在は許されない点で,やはり他学部とは別格と言えるでしょう。国立志向,東大志向,理系志向,医学部志向については別の機会に触れるつもりです。

この間,二学期に文系志望の中途入塾者が二名いました。1名は9月に入塾したものの,ご家庭の事情で12月から通塾不可能となり,以後は郵送による添削とメールによるアドバイスに切り換えましたが,直前対策が不十分であったことは否定できません。もう1名は10月後半からの入塾であり,さすがに時期が遅すぎました。前者は東京外語に届かなかったものの早稲田文化構想に合格しました。後者は2月に入ってからも早稲田国際教養の自由英作文と要約問題の対策をしました。半歩及ばず補欠=不合格となり,本人は本当に悔しかったと思いますが,立教,青山に合格しました。また志望校の変更が12月という直前期であったために,傾向と対策がわずかに間に合わず,早慶法学部に届かなかった生徒もいます。私としてはこの生徒に最も悔いが残りますが,本人が元々の第一志望であった上智法学部に合格した以上,これはあくまでも私の個人的な想いに過ぎません。

国社の対策まで手が回らず,国立医学部受験を断念してセンターを受験しなかった生徒がいる一方,国立理系には届かなかったものの,私立文系を併願して合格した生徒もいます。英語専門の塾としては当然のことですが,英語が伸びなかったという生徒は,中途退塾者を含めて一人もいません。ただし伸び幅には個人差があります。過去を振り返っても,偏差値で20~25という著しい上昇を遂げた生徒もいれば,10以下の伸びに止まった生徒もいます。翌年の入試の結果は4月に集まった生徒の顔触れで80パーセント以上決まるとよく言われますが,このことについてもまた,別の機会に触れます。

[3.12.2017]2017年度入試の結果

阿佐谷英語塾の15期生は,受験生12名,うち国立理系7名(医学部4名)でスタートし,最終的には受験生9名,うち国立理系4名(国立専願=東京大学2名,私立併願2名),国立文系(私立併願)1名,私立文系2名,私立理系1名,で入試に臨みました。3月10日に国立前期の合否がすべて判明した結果,全員届かず。1名が本日,後期試験(医学部)を受験しています。したがって最終的な結果ではありませんが,早稲田国際教養補欠=不合格を含む,私立と国立前期の結果は確定しました。

今週,生徒諸君が順次,受験を終えた感想の報告に来ます。それを踏まえ,苦戦を強いられた理由,受験者数が減少した経緯と合わせて,日を改めて2017年度入試の結果を振り返ります。言えることは,やはり入試は総合点であること,そして傾向と対策の重要性です。

[12.10.2016]ホームページの移転-その後の経緯

12月10日,サイト移転に伴い阿佐谷英語塾の旧アドレスが無効になってから30日経ちました。ようやくトップページ以外のページも新アドレスでインデクスされるようになりました。まだ不安定なページもありますが,詳しくはホームページ移転のお知らせをご覧下さい。

10月の下旬から相当な時間と労力をこの移転対策に費やしてきましたが,旧アドレスへのリンクやブックマークは全て無効になり,新しくホームページを立ち上げたのと同じことになりました。10年間,積み重ねてきたコンテンツがあるとはいえ,ユーザーの使い勝手を考えて,そのほとんどを PDF文書で提供しているため,検索エンジン対策として不備は免れません。この数年間一位表示を譲ったことがない「英語長文問題」をはじめ,多くのコンテンツで順位が降下しました。いくつかのコンテンツ・ページの代わりにトップページが上位表示されていますが,今のところ,昨年の同時期に比べるとアクセス数は三分の一から四分の一以下に減少しています。今後の推移は?

11月19日,トップページが新アドレス www.asagaya-eigo.com で表示されるようになりました。一方,「英語長文問題」は(Bing以外では)インデクスから削除されたままです。新アドレスでインデクスされるよう対策は講じているのですが。なおインデクスされた後も,以前のように上位表示されるには少し時間がかかると思います。

11月10日(15:00) に,阿佐谷英語塾サイトの旧アドレスが無効になりました。10日30日にお知らせを掲載すると同時に,それ以前から,移転がスムーズに行われるように手を打ってきました。旧hompage用のフォルダとは別に,設定を変えた新homepage用のフォルダを作っておき,速やかに移転することを考えたのですが,旧homepage用のアドレスが有効である間は,新homepageを新しいアドレスで作成することが出来ませんでした。10日以前に新アドレスを入力すると,検索エンジンに新アドレスでインデクスされている一部のページが表示されたのは,取得した独自ドメインへの転送サービスの一種だったのかもしれません。したがって,10日の午後3時を以て,旧homepageがウェブ上から消えると同時に,各ページのURL(アドレス) 等を直ちに新homepage用に書き換えることが必要になりました。

当日授業終了後の午後10時頃から作業を開始しました。細かい作業に時間を喰い,homepage builderのフリーズもあって徹夜仕事になりましたが,ほぼ半分のページの書き換えを終えました。翌11日金曜日夕方の授業を挟んで作業を続け,12日土曜日の午前中には全ページの書き換えを終了しました。ところが,いざサーバー(@nifty)にアップロードしてみると一部のページが表示されず,原因はある程度掴めたものの,何度書き直してもうまくいきません。したがって一部のページを一から作り直すことになりました。阿佐谷英語塾の新しいサイトをサーバーにアップロードして,site mapをグーグルに送信し,同時に旧サイトのsite mapを削除して,新homepageの各ページとファイルのインデクスを依頼したのは,12日と13日の変わり目のころでした。

この間,旧サイトはすでにウェブ上に存在せず,新サイトは13日午前零時以降はウェブ上には存在するものの,検索エンジンにはまだ旧サイトのアドレスでインデクスされているために,これをクリックあるいはタップしても,not found というエラー・メッセージが表示されました。当然のことながら,11日,12日両日のアクセスは激減しました。いつ検索エンジンに新しいアドレスでインデクスされて旧アドレスと入れ替わるのか予測がつきません。下に述べる理由からこれを放置することは許されず,@niftyの「移転通知」を設定しました。これは検索エンジンに表示された旧アドレスから自動的に新homepageのトップページに移動するものです。これが有効になった13日の午前9時ころからアクセスが復活しました。実は今年あるいは昨年の後半くらいから,アクセスの動向に大きな変化が見られます。以前はアクセス数の60%以上が東京都内からでしたが,最近は東京都内の占める割合が50%を超えることはまずありません。もちろん絶対数では他の地域より一桁多いことに変わりはありませんが,地方在住の人の比率が増えているのです。

しかもアクセスの時間帯からすると,これは以前からそうですが,高校や全日制の予備校に通っているとは考えられない人のアクセスが少なくないのです。こうした人にとって,阿佐谷英語塾の英語のコンテンツが果たす役割はけっして小さなものではありません。なかでもアクセス数の多いのが「英語長文問題」です。全体の30%以上を占めています。しかし困ったことに,正確な日時はわかりませんが,グーグルのインデクスからこのページの旧アドレスが削除され,しかも新アドレスもまだインデクスされていないため(旧アドレスでインデクスされているBing以外の検索エンジンでは),「英語長文問題」等で検索しても,直接アドレスを入力しても,このページはまったく表示されなくなりました。14日に改めてインデクスを依頼しましたが,15日正午現在,状況に変化はありません。 Bingで検索するか,あるいは「阿佐谷英語塾」や「自由英作文」「英語正誤問題」等他のコンテンツで検索し,前述の「移転通知」を利用して新しいサイトのトップページにジャンプし,「英語長文問題」に移動すればよいのですが,今もこのページへのアクセスだけが激減しています。なぜ最もアクセスの多いこのページだけが削除されたのか理由はわかりませんが,状況の好転を願うばかりです。

[10.30.2016]ホームページの移転

ホームページ設置以来,利用してきた @niftyのホームページサービスが11月10日で終了します。http://homepage2.nifty.com/asagaya-eigojuku(阿佐谷英語塾の現在のアドレス)が無効になるため,新サービスに移行します。リンクやお気に入り等に登録されている人は次のアドレスに変更をお願い致します。新しいアドレスは www.asagaya-eigo.com です。
新サービスへの移行に伴ない独自ドメインを取得したために,手順が少々複雑になりました。11月10日以降も各ページが従来どおり表示されるかどうか不安も残ります。特にこれから入試が近づくにつれて,各コンテンツページへのアクセスが増えてくることが予想されますが,すべてのページが検索エンジンにインデクスされるかどうか,またインデクスされても,これまでのように上位に表示されるかどうかはなんとも言えません。11月10日以降,通常の検索語句で見当たらない場合は,「阿佐谷英語塾」「阿佐ヶ谷英語塾」で検索して,トップページから各ページに移動して下さい。10月30日現在 Google,Yahoo!, goo 等で新しいアドレスでインデクスされているのは「トップページ」と「英語長文問題」だけです。Bing にはまだインデクスされていません。なお主なコンテンツ・ページのタイトルと新しいアドレスはホームページ移転のお知らせをご覧下さい。

[09.04.2016] 二学期の授業

9月5日から二学期が始まります。偶然ですが,今年は高三・高卒SAクラスに難関・最難関国立大学医学部志望の生徒が複数います。また医学部を含む東京大学理系志望の生徒も複数います。他に旧帝大理系第一志望の生徒もいます。その結果,高三・高卒SAクラスは文字通り,Super Advanced Classになりました。スタート時点はやや穏当なレベルであったSAβクラスも,短期間に力を付け,すでにSAαクラスに遜色ないレベルに達しています。(2016年入試の合格実績がごく慎ましいもであった事情は[03.02.2016]をご覧下さい。)入試はあくまでも総合点ですから,今から捕らぬ狸の皮算用をするつもりはありませんが,他塾・予備校の授業との明確な違いは「長文読解」のレベルの高さだけではありません。今年は「自由英作文」とその支えとなる「和文英訳」,つまりに「英語を書く力」の養成に徹底的に注力しています。その成果は着実に現れています...。

[08.22.2016] 台風の影響による休講

台風の接近による風雨と交通機関の混乱のため,本日の授業は休講とします。代替授業の件は後日改めて連絡します。23日以降の授業については「更新情報」をご覧下さい。

[04.08.2016] 一学期の授業と無料体験受講

春期講習は3月で終了しましたが,4月に入ってからも体験受講の希望者がいて,昨日も授業を行ないました。今後の無料体験受講は4月11日に新学期が始まってからになります。例年あることですが,直前になって体験受講,講習,入塾の申し込みを取り消す人がいます。いろいろな事情と理由があってのことでしょうから仕方がありませんが,超人数制で定員を厳守していると,クラス編成に大きな支障を生じます。何の連絡もなしに完全にすっぽかす人もいます。年々そうした傾向が強いくなっているように思われますが,今年は特に顕著です。なぜか。

英語塾の需要は増えていますが,それ以上に供給が増えている,つまり少子化による買い手市場ということもあるでしょう。しかしそれ以上に,スマホの普及によるパソコン使用の減少が影響していると思われます。今やスマホは一人一台,パソコンは一家に一台という家庭が少なくありません。中には故障してから買い換えていない,パソコンなしという家庭もあるようです。昨年入塾した人に,スマホで「授業料と直近の合格実績」だけを見て決めたという人がいますが,極端なようでいて,実はこういう人は必ずしも例外ではないようです。スマホに PDF用のアプリが入っていない人もいます。つまり英語のコンテンツはまったく見ていないのです。中には「メッセージ」や「お知らせ」にも目を通していない人がいます。塾選びの基準は,文字通り「授業料と合格実績」だけになります。

この二つが重要なのはもちろん事実ですが,それだけを基準に阿佐谷英語塾を選ぶとミスマッチになります。超少人数制で授業料は割安,今年の合格実績はごく控えめですから,教材や授業のレベルも控えめだろうと考えて申し込んだものの,いざテキストを見るとまったく歯が立たず,当てがはずれたという人もいるようです。前回も書いたとおり,自力では歯が立たない問題でも,授業を聞けば分かるのが塾の存在理由です。しかし双方通行の少人数クラス授業である以上,学力差にはおのずと限度があることは否定できません。今年は高三・卒SAαは本当に久しぶりで文字通りの Super Advanced(最難関国立医学部)レベル,SAβはやや穏当な Super Advanced レベルです。高三・卒ADには Super Advancedレベルの人もいます。他塾の曜日との関係で完全にシャフルができなかったためですが,教材のレベルは高めです。高二ADは標準的な Advanced レベルですが,一年間で Super Advanced レベルに引き上げますから,動機付けの弱い人には向いていないかもしれません。体験受講をご希望の方は以上の事情を踏まえて申し込んで下さい。

[03.22.2016] 合格実績・春期講習

国公立大学の合否の結果が判明しました。早慶合格者ゼロの時点ですでに予想されたことですが,本当に慎ましい結果になりました。東京外語,国際教養大学,届きませんでした。前期の東京外語はリスニングと自由英作文が一体となった2013年以降,合格者の層が変わったように思われます。相当なレベルの英語の四技能を身に着けている海外帰国生が,いわゆる純ジャパニーズの受験生に対して圧倒的に有利になったと言われています。後期は本格的な国立後期の典型で,「英語を聞く力と書く力」は問わないものの,高度な英語の読解力と日本語の記述能力を求める点で前期とはまったく異なり,後期日程が廃止された東大前期との併願者が少なくないようです。ただしセンターの比重が高いので,個別試験での挽回は至難の業です。一方,国際教養大学は本格的な「英語を書く力」に特化した特異な出題傾向であり,受験生はA日程からC日程まで連続して対策・受験しているものと思われます。

今年の阿佐谷英語塾の受験生は明らかに力不足でした。センターは数(理)が取れず,穴埋めするはずの英語も予想得点を大幅に下回ったため,かなりの負債を抱えての受験となり,残念ながら,それを跳ね返すには「英語を書く力」が不足していました。二学期以降は,かつてないほど集中的な英作文対策を行ないましたが,構文エラー,ケアレスミス,内容面の不備,いずれもが改善しきれないまま時間切れとなりました。英語を「読み・書く力」の養成を謳う塾としては,たいへんに残念で申し訳ない結果になりました。東京外語の合計450語の要約と自由英作文,国際教養大学の300語以上の英語小論文に対処するには,ある種の適性が必要であることは否定できないかもしれません。

センターの得点を踏まえて東京外語の後期に出願せず,山口大学国際総合科学部の後期に出願・合格した生徒は,ご両親の出身地で地縁血縁があることから,都内の私立よりも地方の国立を受験するという思い切った決断でした。2015年の新設学部ですが,二年目の今年は志願者が急増し,センターの得点はS台の判定ではボダーラインを下回っていたため,文字通り背水の陣でした。センター英語95%という本来の力からして不合格はまずないとはいえ,押さえの私大受験を勧めなかったことに一時後悔の念を抱いたのも事実です。本人とご両親の安堵はさぞかしと思われます。

春期講習と新学期の募集は各クラスともほぼ定員に達しましたが,いざテキストを見ると自力ではまったく歯が立たないためキャンセルする人が少なからずいて,SAα,SAβ,高二ADともにまだ空きがあります。メールにてお問い合わせください。そもそも自力では歯が立たない問題でも,授業を聞けば分かるのが塾の存在理由です。今年の合格実績がごく控えめだからといって,私の教える力がごく控えめになったわけではありません。ただし,あるレベルの理解力(あるいは性格)と基礎知識が必要なのは事実です。詳しくは続報にて。

[03.12.2016] 春期講習・新学期

本日は国立後期の試験日です。阿佐谷英語塾にも後期で捲土重来を期す生徒がいます。センター試験のボダーラインが高く,定員が著しく少ないことから,文字通りの狭き門です。昨日まで阿佐谷英語塾のコンテンツにアクセスしていた人の中にも,少なからず後期の受験者がいたかもしれません。というよりも,そういう人が多数だったかもしれません。一方,この時期「英語の塾」を探している人も少なからずいるはずですから,春期講習と新学期の募集状況に触れておきます。

高三・高卒SAα,SAβクラスともにあと1-2名です。高三・高卒ADクラスは,事情により高2で退塾する生徒さんがいるため 1名の空きが出ていますが,春期講習では欠員の募集をしない予定です。2016年度の高三・高卒ADクラスはSAとADの中間くらいのレベル,他教科次第で国立・早慶上智を狙えるレベルですから,新学期以降クラスの再編が必要になるかもしれません。テキストのサンプルは少し平易すぎるかもしれません。なお各クラスとも,講習の日程とは別に新学期のお問い合わせを受け付けています。

高三・高卒生クラスよりも新規の生徒さんが集まりやすい高二ADクラスは,早い時期から,お申し込みやお問い合わせが定員を越えています。しかし今年は生徒さんの学力やバックグラウンドに相当なバラツキがあり,ご希望どおり入塾していただくと 4月以降の通常授業に支障を生じる可能性があります。阿佐谷英語塾としては異例のことですが,今年の高二クラスに限っては,申し込み順の受け付けはあくまでも原則とさせていただきます。要するに Advanced レベル一クラスの双方向授業ですから Super Advanced 寄りの人から Standard 寄りの人くらいまでが学力差の限度であり,これを上回る人も下回る人もミスマッチということになります。したがて,まだ空きがありますので,テキストのサンプルを参考にして,お問い合わせ下さい。(初めから自力で解けるほどの学力は求めていません。辞書を引いて解ける問題もあるけれど,解けない問題も多い,くらいで十分です。)講習終了後も新学期のお問い合わせを受け付けます。

[03.02.2016] 春期講習・新年度のクラス編成&私大合格速報

新年度は責任者である私が全クラスを一人で担当するため,規模を縮小します。最もお問い合わせの多い高一クラスは設けません。個別指導も行ないません。2016年は高二AD1クラス,高三AD1クラス,高三SAα1クラス,高三SAβ1クラス,合わせて4クラスを設けます。春期講習以前に体験受講を希望する人もあり,講習の時点ですでに空席は2-3名になるクラスもあります。なお各クラス定員6名はあくまでも上限とし,4-5名で募集を打ち切ることもあります。理由は下記の通りです。

2016年度の私立大学入試は,早稲田の合格発表を以て,補欠の結果以外はすべて判明しました。2016年入試(スタートは2015年)の阿佐谷英語塾の受験生の数は開設初年度を下回る過去最少の6名,11年ぶりで早慶合格者なしという結果になりました。国公立受験者(前期・後期)の結果は当然まだ判明していません。早慶合格者ゼロというのは,昨年の10月からある程度は予測していましたが,ホームページをご覧になっている方には,意外な結果かもしれません。

この間の事情にはあまり触れたくないのが本音ですが,立場上,というより阿佐谷英語塾の立ち位置からして,知らぬ顔をして済ませる訳にもいきません(現在,当塾のコンテンツを県立高校の学習用教材として利用したいとの申し出を,西日本のある県から,業務代行の企業を通じて頂戴しています。)2014年は,訳あって開設以来初めて責任者である私一人の体制で,規模を縮小して塾の運営を行いました。2015年も基本的に同じ方針で臨むつもりでしたが,年明けから何度も電話やメ-ルで熱心に講師に応募してくる人がいました。現職の大学教授で,予備校での指導経験もあり,面談の際に持参した自作のプリント等もそれ相当のレベルに達していました。テキスト類はすべて私が作成することを前提に,講師として採用しました。

したがって,当初の方針とは逆に,それ相当のペイを支払うためにクラスを増設し,個別指導も受け付けました。本人が強く希望した高三SAクラスをはじめ,春の講習から多くのクラスを任せ,私は受験学年であり,なおかつスタート時の学力が弱い高三ADクラスを中心に担当する一方,テキストとコンテンツの充実に注力することにしました。残念ながら期待は見事に裏切られました。講習の時点ですでに入塾を見合わせた生徒が何名かいて,急遽,私がバトンタッチしなければ,高三SAクラスは最悪の場合,全員が退塾するところでした。授業は答え合わせに過ぎないというのが主な不満でした。他のクラスからはそれほど著しい不満はなく,むしろ良い評価する生徒もいました。しかし,その後の体験受講生の反応を見ても,学力上位層からは評価されないことが明らかになりました。授業内容をチェックし,かなり細かい指摘もして是正を図りましたが,改善の余地(capacity)がなく,結局は途中で退職したために,一転して規模の縮小を余儀なくされ,11月までその後始末と整理に追われました。

ただし,これだけであれば,受験生6名,早慶ゼロという結果にはなりません。残った生徒の力を確実に伸ばしていけば,この言葉が適切どうかは別として「戦力」に特に不足はないからです。しかし悪いことが重なりました。4月以降も通塾していたSAクラスの生徒のうち,早慶志望の男女二名が8月と9月に体調を崩して高校にも通えない状態となり,9月と10月で退塾しました。さらに,国立第一志望(文系)の高卒男子が,英語ではなく数(理)が大きなネックであることが明らかになり,9月に退塾しました。10数名の生徒がいれば一人くらいはこういうこともありますが,10名以内のうちの3名というのは過去にも例がありません。彼らのことは今も気になっていますが,医師でもない,一介の英語塾講師の立場で出来ることは限られています。

10月の時点で,2016年の合格実績がこの10年で最も控え目になることはほぼ決まっていました。しかし,昨年は合格実績がかなり気になったものの,今年はこの非常事態をむしろ客観的に見る余裕? があります。自分で言うのは気が引けますが,年度によって波はあるものの,過去の合格実績が,受験生10名前後「申し込み順,選抜テストなし」の塾では普通はあり得ないレベルだったと言うべきかもしれません。これまでは立教,明治,青山,法政,中央は受かるのが当然のように思っていましたが,学力中位(あるいは中位以下)の生徒にとって偏差値60は大きな壁です。偏差値65はとてつもなく大きな壁です。スタート時の力を考えると,2016年の入試で高三ADクラスの生徒が全員,上智,立教,明治,法政に合格したのは本当はすごいことなのかもしれません。さすがに早稲田には届きませんでしたが,彼らの正当な努力が正当に報われた結果だと言えるでしょう。

こうした経緯を踏まえて,新年度は高二・高三合わせて4クラスに絞り,私がすべてのクラスを担当します。個別指導は行ないません。また各クラス定員6名はあくまでも上限であり,すでに6名が在籍する新高三ADクラスを除き,場合によっては 4-5名で募集を打ち切ります。仮に高三・高卒生の3クラスを定員6名まで集めると,来春の受験生は合計18名になりますが,これは過去最多の14名を上回り,直前期のきめ細かい指導に支障をきたす恐れがあるからです。ページのトップに戻る

[02.20.2016]私大の入試はすでに,日程の遅い早稲田の一部学部を残してほぼ終了し,国公立入試まであと5日を切りました。文字通り最後の追い込みに入ったわけです。18日と19日の二日間は,阿佐谷英語塾のホームページへの日別の総アクセス数(閲覧ページ数)が2000を超えました。日別の総訪問者数も1000人近くに及んでいます。訪問者数は昨年より増えていますが,総アクセス数,つまり一人当たりの平均閲覧ページ数が昨年より減少している(3→2)のはスマホの普及によるものと思われます。また昨年末からは地方在住の人のアクセスの比率が増えています。そして「自由英作文(解答例・暗記例文)」へのアクセスが約30パーセントを占めています。お役に立てているかどうか気になるところですが,とりあえず,現在判明している早稲田大学の自由英作文のテーマを載せておきます。

国際教養学部「中高一貫教育と中高分離教育の比較」,法学部「ボクシング等の格闘技はオリンピックに相応しいか」。前者は予想外の比較的平易な軽い(?)テーマでした。ただし両方の教育を経験した人はまずいないので,それなりの想像力を求められます。後者もどちらかというとマイナーなテーマですが,オリンピックと絡めたところが時宜に適っていると言えるかもしれません。格闘技に疎い人にとっては意外に答えにくかったかもしれません。ネタ切れと言ってしまえばそれまでですが,やはり求められるのは,幅広い常識・教養と想像力,そして思い浮かんだことを(平易な)英語で書く力,つまり単語・イディオム,文法・構文の知識,要するに英語の表現力です。

受験生諸君の切実な気持ちが痛いほど伝わってきて,この時期,新年度に向けた春の講習の案内を掲載するのも躊躇われるほどですが,一方では通塾先を探してネットで検索している人もいるわけですから,春期講習についてのお知らせをしなければなりません。すでにメールによる問い合わせも何件か頂戴しています。日程等は近日発表しますが,新年度の予定は次の通りです。2016年度は,高二は Advanced class 1クラス,高三は Super advanced α class と Super advanced β class と Advanced class の3クラスを設ける予定です。高一クラスは設けません。思い切った規模縮小を図ります。詳しい事情は近日お知らせします。新高三の Advanced class(現高二 Advanced class)は,レベル的にはむしろ Super advanced と Advanced の中間ですが,すでに定員に達しているために,何かの事情で退塾する人が出てこなければ,新規の募集は行ないません。新高二クラスの生徒さんは全員新規の募集になりますが,いま現在三名の方からの問い合わせがあります。なお,個別指導の募集は行なわない予定です。ページのトップに戻る

[12.29.2015]本当に久しぶりの更新です。本日,三学期の案内を掲載しました。このところメッセージやお知らせの更新が滞っていた理由はいくつかあります。時間的余裕がなかったからだと言えば確かにその通りですが,文字通り複合的な理由です。ひとつはパソコンの不具合・初期不良に泣かされました。パソコンとプリンターが無ければ日々のテキストを作れませんから,文字通り不可欠の商売道具です。詳しい事情は別の機会に譲ります。しかし,冬期講習という別枠を設けないことのお断りくらいは掲載してしかるべきでした。早い時期から,特に高一生や中には現在はまだ中学三年生や二年生の方からのお問い合わせもありました。季節講習という方式を止めたのは今年が初めてではありませんが,新しく英語の塾を探している人は,そういうことは知らないのが当然です。当てにされていた方にはたいへん申し訳ありませんでした。

何かを発信する気になれなかったもうひとつの理由は,ウェブ検索における「阿佐谷英語塾」の順位の問題です。少し前から,一般の人たちはもちろん,ウェブ検索に関わる仕事を本業としている人たち(ホームページの作成や検索エンジンの上位表示対策を専業とする人たち)も気がついていないか,あるいは気がついていないふりをしている,不思議な現象が生じています。これについても詳しくは別の機会に譲りますが,次のことにだけ触れておきます。今年になって初めて「阿佐谷英語塾」にアクセスした人には信じられないことかもしれませんが,二,三年前に遡ると,英語の塾に関わる主要な検索キーワード(英語塾,英語専門塾,大学受験英語塾)で「阿佐谷英語塾」はグーグル,ヤフーで検索すると一位~三位に納まっていました。それ以前に遡ると,かなりの期間,グーグルで一位を独占していました。少なくとも,総合で「阿佐谷英語塾」より上位に位置する英語塾のサイトはありませんでした。

今現在は,「英語塾」で10位以下,「英語専門塾」と「大学受験英語塾」で4位に位置しています。どのキーワードで検索しても「阿佐谷英語塾」より上位に表示される(不思議な?)サイトもあります。一方,ビング(bing)では今現在いずれも10位以内,「大学受験英語塾」で1位,「英語専門塾」で2位に表示されています。英語のコンテンツ・ページの多くは公開当初からすでに上位表示されていましたが,最近になって順位が下がったという事実はありません。年月を経て量的に充実してきたこともあり,英語塾のサイトはもちろん,英語学習サイトであっても英語のコンテンツで「阿佐谷英語塾」に匹敵するサイトは存在しないと言っても過言ではないでしょう。「英語長文問題」や「自由英作文」と上記の検索ワードの順位のギャップに驚く人が少なくないかもしれません。要するに,コンテンツの充実と順位は(まったく)連動していないのです...。以下,別の機会に譲ります。ページのトップに戻る

[7.21.2015] 夏期授業についてです。「夏期授業の案内」にあるとおり,夏期講習のスケデュールは,数年前から,原則として,レギュラークラスの曜日と時間帯で実施しています。授業内容も一学期授業との継続性,二学期授業との連続性を重視しています。(ただし,通塾生の夏休みの学校行事・部活合宿等の予定により一部日程と時間帯を変更することもあります。)なお高三生・受験生は,予習・復習を完全実行する週一回三時間のペースを保つためであり,高一生,高二生は,必須の文法項目を早めに習得して,読解と英作文主体の授業に移行するためです。
四月に新学期がスタートして以来,(個別指導を含む)すべてのクラスに,入塾希望者や体験受講希望者がありましたが,体験受講とそれを踏まえた面談を入塾の条件としてきました。一回のテストで学力を正確に測るのは困難であることよりも,意欲や潜在的な能力といったもっと重要な要素は点数には表れないので,学力診断テストはある時期から行なっていませんが,面談だけで入塾を決めていただくことはありません。しかし実際には面談だけで,あるいは体験受講というより授業参観だけで入塾の可否を判断しようとする方が少なくありません。現在は大手の塾や予備校でも何らかの体験受講の場を設けていると思いますが,元々がビデオ授業であったり,大教室の一方通行授業であれば,事前の予習で疑問点を整理しておく必要はないので,そのほうが楽と言えば楽かもしれません。しかし阿佐谷英語塾のような超少人数制のところはどこでもそうだと思いますが,入塾後は双方向の体面授業で質疑応答を行ないますから,面倒でも事前にテキストをお送りし,(正答率はともかく)一通り予習をして体験授業に臨んでいただく方式を変えるつもりはありません。実際にはお送りしたテキストに目を通した段階で,授業を受ける前に辞退される人もいますが,レベル的に合うか合わないかを事前に判断できるというのは,生徒募集の方法として効果的かどうかは別として,むしろメリットだと考えています。

高二生の問い合わせが多いのは,ある程度予想したことです。それに比して高三生・受験生の反応がいま一つですが,それでも大手予備校に通っていている人で,すでに先々に不安を覚えて問い合わせてくる人がいます。確かに所属クラスや受講講座を聞くと現実の学力と志望校のレベルに差がありすぎて,このまま志望校に届くのは至難の業だと言わざるを得ないケースが少なくありません。大手の場合,クラスの名前は一ランク下げて考えるのが妥当(東大クラス→地方国立クラス,早慶クラス→ MARCHクラス)だとよく言われます。もちろんこれはあくまでも一般論であり,それぞれの大学に合格する人も少なからずいると思いますが,確実に合格に導くには,テキストのレベル(特にスタート時のレベル)が低いことは否定できないようです。最近は,大手も以前に比べると特待生になるのは容易ではなく,模試認定や認定テストでクラス分けをしているようですが,その基準がかなり甘いのではないかと思われます。もちろん,スタート時点では明らかに学力不足だった生徒を着実に伸ばして志望校合格に導くのは素晴らしいことであり,それが塾・予備校の本来の役割かもしれません。問題はそうした生徒の比率でしょう。
私がそれよりも問題だと思うのは,例えば「早慶クラス」というクラス分けの仕方です。実際に入試の科目や問題の出題傾向を見れば,早稲田と慶應では共通点よりも相違点のほうが多いことは明らかです。慶應はすべての学部ではありませんが小論文があります。これは小論文という講座を取るか取らないかという問題にすぎないかもしれませんが,その代わり,慶應は文系でも国語がありません。SFCは社会もありません。一方,早稲田は国語と社会が重要です。最大の違いは英語の自由英作文と英文要約問題でしょう。慶應は今のところ経済学部以外では自由英作文は出ませんが,早稲田には政経・法・国際教養の自由英作文に加えて,文・文化構想の英文要約があります。極めつけは他大学・他学部とは異質と言ってよい出題傾向の慶應・文学部の英語があります。もちろん現実に早慶を併願する人は少なくありませんから,早慶クラスは必要かもしれませんが,よほど注意して併願対策を立てないと手痛い目に合います。

要は「早慶クラス」ではなく「早慶レベルクラス」だということです。したがってテキストは最大公約数にならざるをえません。英作文の授業で受験生の絶対数が多くない早稲田文・文化構想の「英文要約」を何題も扱ったら,慶應受験生はもちろん早稲田の他学部受験生からも苦情が出るはずです。私大で最も手強い早稲田・政経の自由英作文対策も利害が一致するのは併願者の多い法学部受験生くらいでしょう。いま述べたことはもちろん国立大学にも当てはまります。確かに全教科を含めた総合的な難易度では東大の方が上かもしれませんが,英語の自由英作文のレベルは一橋のほうがはるかに上です。東大対策だけでは歯が立たないでしょう。年度によっては読解問題も一橋のほうがずっと手強いです。そこで登場する解消策が,講習で大学別・学部別の講座を設けることでしょう。通常授業とは別枠の講習の受講料収入が見込めるわけです。ただし講座をどこまで細分化できるかは微妙なところです。要するに,大手予備校のメリットは入試に必要な全ての,あるいは多くの科目が揃っていることです。したがって,特定の科目に特化した少人数制の専門塾がその科目に関しては大手の総合予備校よりも上なのは当然のことであり,大手予備校の授業以下ではその存在価値はないと言っても過言ではないでしょう。ただし現実には,一クラスの人数が少ないということは授業料収入も少ないということであり,優秀な講師を確保するのが難しいという経済原則の問題が最大のネックになります。
「予備校講師の実力」で「大手予備校講師の英語力は優秀な受験生に(遠く)及ばない」とずいぶん失礼なことを言っていますが,この言葉を取り消すどころか,最近ますますその感を深くしています。もう具体例を挙げるのは控えます。世間はどうしても「大手信仰」という価値観から抜け出せないものです。特にご自身がかつて大手の有名塾・予備校に通われたことのあるご両親に,その傾向が強いように思われます。上には上,下には下があるものです。他でも折に触れて言っているとおり,私の英語力などたかが知れたものですが,その私から見てお粗末としか言いようがない大手予備校の講師陣には猛省を促したいと思います。なお,偉そうなことを言っている割には阿佐谷英語塾の2015年の合格実績は大したことがないという批判は甘んじて受けます。偶然的要素,実は必然的要素に左右されやすいのが超少人数制の宿命ですから。昨年もそうでしたが,大手に限らず他塾・予備校に見切りをつけて当塾に移ってくる人は,手遅れにならないうちに賢明な判断をして下さい。私が健在である限りは,受験生はすべて私が担当します。また英語のコンテンツにつまらないミスがあることも承知しています。順を追って解消していきます。ページのトップに戻る

[4.19.2015] 2015年の「日程と授業料」の改訂版を掲載しました。日程に関しては,高1ADクラスの曜日を土曜日から木曜日に変更しました。授業料に関しては,昨年との大きな違いは,これまで60分=1920円(150分=4800円)に設定してきた高2クラスの授業料を,高1,高3と同じ60分=2000円に揃えて,150分授業=5000円としました。前年まで高2クラスの授業単価を他学年より低めに設定してきた理由は,年間の授業料を200,000円以内に抑えるためでしたが,月額の授業料が100円単位になる月が数回発生するために,計算の基礎が分かりにくなり,中には授業料を余分に取っていると誤解する人さえいました。これでは本末転倒であり,授業単価を他学年と同じ2000円に改訂しました。その結果,年間の授業料が8200円アップして 200,500円となりました。また高3クラスの三学期(1月)の授業料を可能な授業回数通り3回分頂戴することにした結果,年間の授業料が6000円アップして 222,000円になりました。現下の経済環境において,また経済格差が教育格差を生んでいる社会の実態を考えると,授業料は安いに越したことはありません。心苦しい思いを禁じ得ませんが,ご納得頂ければ幸いです。なお次回は,1カ月以上ペンディングになっていた入試の合否の分析を行なう予定です。→塾長のメッセージ。

[4.13.2025] 前回の「お知らせ」から半月経ち,すでに新学期が始まりましたが,本日付けでようやく2015年の日程を発表しました。授業料のほうは月々の授業料を平準化する作業に費やす時間が取れず,まだ完了していません。さすがにこんなに手際が悪かったことはかつてありません。理由はひとつです。前回と同様です。パソコンス用のホームページをスマホに対応させる作業です。出来合いの template つまり一種の鋳型にはめ込む方法しかないと前回は書きましたが,これがそう簡単なことではありません。実際には元々ブログ作成用のソフトである WordPressしか,パソコン用のサイトを自動的にスマホ用に変換できるソフトはありません。知人が善意から WordPressで阿佐谷英語塾のパソコンとスマホ両用のサイトを作成してくれたのは良いのですが,元の階層構造とレイアウトや画像に問題があり,現在は検索エンジンにインデクスされないようにしています。私自身いくつかのソフトを試してみましたが,変換したサイトがまったく同一のコンテンツ,同一のサイトと言えるかどうかは微妙なところです。グーグルはワードプレス方式を推奨していますが,これを完全に使いこなすのは至難の技です。一般に考えられているよりはるかに高度な知識と技術が必要であり,また膨大な数のテンプレートにすべて目を通しましたが,私が使いたいと思ったのは一つしかありませんでした。しかも当然いろいろとカスタマイズしなければなりません。
ここまでですでに多大な時間と労力を費やしました。グーグルは期限を4月21日と定めています。既存のパソコン用のページを自力で変換していかないと間に合いません。私の取り柄というよりむしろ短所は短期の異常な集中力です。この歳で48時間一睡もしなかったり,10日間睡眠3時間で通すなど狂気に近いことかもしれませんが,その甲斐あって,究極の responsive サイトの作成にこぎ着けました。変換も何もいっさい不要です。まったく同一のページをそのままパソコン・スマホ両用にするだけです。とはいえ,横幅 24-25センチのパソコンのワイド画面と横幅6センチ程度のスマホの画面で見て見映えに変わりがないわけがありませんから,パソコンで見ると3月11日以前の面影はなくなってしまいました。パソコン派である私自身,本当に無念の思いですが,当面はこれで間に合わせます。残りのページの変換もこれから数日で仕上げなければなりません。

米グーグルの要人の言葉によると,現在はスマホ・ファーストだが,近い将来スマホ・オンリーなるとのことです。この言葉に素直に頷けない人が多いと思いますが,米国ではすでにウェブ検索にもスマホの使用が多数を占めているようですから,日本でも遠からずそうなる可能性があります。大量の文字情報の読み取りに向いていないことは誰でも分かることですが,スマホが急速に大型化している現在,小型のパソコン並とはいかなくとも,小型のタブレットくらいの使い勝手になる可能性はあるでしょう。ただし,あまり大きくなると,スマートフォンとは言えなくり,携帯には不向きになるというも矛盾も考えられます。極言すれば,多機能・高機能な便利な玩具であり,現代人は,大人も子供もあの所詮は小さな画面の中に取り込まれていくことになるのでしょう。主人公は人間なのかITなのか。スマホの画面に映っているものは,さらに飛躍的に進歩する科学技術に翻弄されながらひたすら後を追っていく近未来の人類の姿ではないでしょうか。チャップリンが生きていたら,はたして何と言うでしょう。いずれにしてもITの巨人グーグルがパソコンからスマホにシフトしたことは間違いないでしょう。半分死にかけていたIT業界,SEO 業界が活気づいています。多様な機種のスマホに対応するサイトを作成出来る業者は限られていますから,料金は驚くほどの高額です。そんなところに発注出来る中小零細塾はまず存在しないでしょう。前回も述べたとおり,阿佐谷英語塾へのアクセスはパソコン中心であり,その方たちには,パソコン用サイトを改ざんと言ってもよいほど変えてしまったことをお詫びします。

[3.28.2015] このニ週間以上,その後の合格状況に触れる余裕もないほど,一つのことに忙殺されてきました。スマホの急速な普及と阿佐谷英語塾のホームページの関係です。このことについては,2月24日の「塾長のメッセージ」でも触れましたが,私自身は15年前に携帯電話を持つのを止めた人間ですから,スマホにもあまり興味はありませんでした。とはいえ諸々の社会現象に関心を持たずにはいられない性分であり,パソコンとは親戚関係にある,時代の先端を行く機器に無頓着だったわけでははありません。またネットのサイト検索にも使われている以上,折りに触れてチェックをしてきました。一年前のスマホでパソコン用に作られたサイトを見ると,横長の画面を,左右を著しく縮小して縦長の画面に表示する結果,当然のことながら,頻繁な拡大や左右へのスクロールなしには見ることが出来ませんでした。その代わり,ページのレイアウトが崩れることもありませんでした。機種による違いがあるのかもしれませんが,去年の12月(あるいは11月だったかもしれません-補足)にチェックしたときも同じでした。ところが3月11日に,グーグルからサイトがスマホに対応していないというメールによるアラートが来ました。驚いて,生徒が使っている数種類のスマホを見せてもらうと,阿佐谷英語塾のホームページは見るも無残な状態でした。短期間に,パソコンからスマホへのシフトが一斉に生じていたようです。私自身は,用途に応じた棲み分けが必要であり,パソコンがそう簡単に片隅に追いやられることはないと考えています。私の記憶違いでなければ,グーグルがパソコンのOSを開発中であり,すでに米国と日本の主要メーカーがグーグルOS採用の方針であるというニュースはほんの一年足らず前のことだったはずです。したがって,今回のことはまさに晴天の霹靂でした。アクセス分析を見ると,さすがに入試の時期は,コンテンツ・ページへのアクセスはパソコンからのアクセスがほとんどでした。今現在も当塾へのスマホからのアアクセスは少数派ですが,常に目新しいもの,便利なものを求める人間の本性からすると,パソコンの使い勝手が劇的に進化しないかぎり,逆転は時間の問題かもしれません。

まったくの素人が長年自力で維持してきたホームページが一部のまっとうなパソコン派にしか支持されなくなるというのは悲しいかぎりです。したがって,パソコンとスマホの両方に対応するホーム・ページを自力で構築すべく,寝食を忘れて努力してきましたが,すでに体力の限界を越えてしまいました。(このぺージもある程度スマホに対応していると思いますが,その代わり15.6インチ等大型のパソコンで見られる方は少し画面を縮小してご覧になって下さい。トップページも少し右にスクロールすればスマホでも見られると思います。)もちろん,テキストや授業の手を抜くことはありませんが,これを両立させるためには,ホームページの改造をすべて自力でやることは諦めて,出来合いのテンプレートを利用するといった方法を考えざるをえません。この間,講習に早々と申し込んで下さった方々へのその後のフォローが出来ず,テキストの郵送も直前になってしまったこと,誠に申し訳ありませんでした。そのために他の塾・予備校に行かれた方も少なからずいたと思います。しかし,わずか三日間ですが,高三・高卒生用のテキストを見れば,まずどこの塾・予備校のテキストと比較しようとも,レベルの高さ,質と量の充実ぶりは分かる人にはすぐ分かると思います。毎年,学期の途中に大手・中堅の予備校や塾に見切りをつけて移ってくる人が何人かいますが,今年は特に「強力な助っ人」がいますから,期待を裏切ることはありません。なお,今年の入試の結果の分析は日を改めて行ないます。ページのトップに戻る

[3.10.2015] 3月3日に私大の合格速報を掲載しましたが,ご覧になればおわかりのとおり,慶應の合格者はゼロでした。実に七年振りのことです。受験した生徒は三名ですが,元々,慶應第一志望の生徒は一名であり,ほとんど対策をしなかった生徒もいます。これまで高三・高卒生合わせて10名前後という少人数の中から,多いときは(重複合格を含めて)五名の合格者を出したこともあります。しかしこの10年を遡ってみると,阿佐谷英語塾はどちらかというと慶應よりもむしろ早稲田の合格者のほうが多いことがわかります。少し前までは慶應よりも早稲田志望の生徒のほうが多かったからです。特に女子校の生徒にその傾向が強かったように思います。またこれも女子が中心ですが,この塾を開設した当時は,早慶よりも上智第一志望という生徒も少なくありませんでした。要するに,ある時期から慶應の人気が高まったわけですが,今でも根強い早稲田ファンいることに変わりはありません。その早稲田には四名合格しましたが,重複合格者はいません。前回触れたADクラスの生徒以外にも,直近の大手予備校の模試でA判定を取りながら不合格になった生徒もいますから,四名で止まるか六名になるかはまさに時の運でした。早稲田に六名合格していれば印象は違っていたと思います。
だいぶ前になりますが,東大文一に一名受験一名合格した2007年には,総勢八名の中から早稲田に四名合格しています。重複合格もあったと思いますが,東大に合格した生徒ではありません。この生徒は東大一校の合格者です。印象に残っているのは,早稲田の法学部に進学した生徒が,明治の法学部に,入学金はおろか四年間の授業料全額免除という特待生で合格したことです。しかし,毎年何名かは飛躍的に伸びる生徒がいるので,この年の合格実績が特にずば抜けていたわけではありません。

本日10日は国立前期合格発表の最終日でした。受験した生徒は冷静な判断力と集中力の持ち主ですが,京都大学に届きませんでした。今まで受験者のいなかった京大に二年続いて受験者がいたのはたまたまですが,明暗は分かれました。すでに6日と8日に結果が出ていた生徒と合わせて,合計五名,内訳は国立文系男女二名(一名はADクラス),国立理系女子二名(一名はADクラス),国立医学部男子一名,前期は全員届きませんでした。英語はセンター試験で90%以上得点しましたが,弱点科目を克服できずに初めから東京外語受験を断念した生徒もいます。この生徒と,センター試験の総合得点不足で後期は出願しなかった東京外語受験生を除き,四名が12日からの後期試験に臨みます。したがって本日は事実だけをお知らせし,結果の分析等は後日にゆだねます。
毎年経験していることであるにもかかわらず,今年はこの一週間,生徒と接しているとき以外は,何かしていないと落ち着きませんでした。長年の経験からある種の予感が働いていたのだと思います。合格発表日は前日から一睡もせずに生徒からの連絡を待っていました。「便りがないのは良い便り」という格言は,この場合は当てはまらないからです。英語のコンテンツの一部の見直しと,久しぶりでホームページの体裁の手直しに手をつけていましたが,まだ中途半端な段階です。しかし,とりあえずこのお知らせを掲載するために更新します。

近年の国立志向の高まりを考えると,講習が始まる前に国立の合格速報を掲載したかったのですが,叶いませんでした。加えて,私大専願で第一志望に届かず,まだ今後の方針が決まっていない生徒もいます。こうした生徒のケアーも必要です。もちろん春の講習のテキスト作り等は一部の手直しを除いて完成していますが,春期講習に関わるお問い合わせやご相談に対するご返事と,テキストの発送が遅れているのはそのためです。なにとぞご了承くださるようお願い申し上げます。

[3.2.2015] 阿佐谷英語塾は毎年,まず私大,次いで国公立大の合格速報を掲載してきました。一部を除いて,ほとんどの塾・予備校が前年度(まで)の合格実績を掲載しています。「合格者の声」という形で掲載し,受験者総数や,あまり実績にはならない大学の合格状況はを公表しない塾・予備校も少なくありません。(なかにはこの時期に2013年の合格者を発表している変わった塾もあります。)塾・予備校選びの基準として,直近の合格実績が重要なのは当然のことですが,年度単位で見ると,特に当塾のような超少人数制の場合には,スタート時の生徒の顔触れや志望校等,ある意味偶然的,逆に言えば必然的な要素によって左右される度合いが高くなります。それでも三年くらいのスパンで見れば,その塾の実力はおおよそわかるものです。ただし,その場合の実力というのは学力上位校に合格させる力であり,いわゆる「学習支援塾」にこの基準を当てはめることは意味がありません。

例年であれば,私大の合格状況の大半をすでに発表している時期ですが,塾長のメッセージでも触れた通り,今年は早慶受験者の数自体が多くないのですが,その一方,早稲田・商学部を受験した(はずの)生徒が複数います。この学部は早慶の中では発表が最も遅く,本日三月二の正午以降になります。生徒にもいろいろな事情やタイプがあり,直ぐに連絡してくるとは限りません。こちらから問い合わせるタイミングも微妙です。本日中に私大の合格速報を掲載できるかどうかは微妙なところです。しかし国公立の発表まで待つのは遅すぎますから,近日中に私大の判明分を掲載します。

すでに生徒から連絡があった限りでは,早稲田の先進理工や上智の経済に合格者が出ています。他にも早稲田や上智に受かっている生徒は何人かいると思われますが,まだ確認が取れていません。その一方,最も確実と思われた,ADクラスから早稲田を受験した生徒が届きませんでした。私もショックを受けましたが,本人の気持ちはいかばかりでしょうか。元々試験で実力を発揮出来ないタイプであり,体調不良と重なったためと思われますが,だから一発勝負はだめで,人物本位にすべきだなどという発想は,こうした生徒は集団討論やプリゼンテーションなどではさらに不利になることがわかっていないのです。口が達者でハッタリの利くタイプの人には向いているかもしれませんが。要するに政治家に一番向いているタイプです。理系の研究者を志す人などにこうしたタイプを求めるのがナンセンスなことは誰でもわかるはずです。

MARCH 等には,すでに判明している分だけでも書き切れないくらい合格しています。合格者には心からお祝いを申し上げますが,さらに上を目指している人は手放しで喜ぶわけにはいきません。毎年,この時期になると生徒と共に一喜一憂していますが,今年ほど合否が読めない年はありません。国立後期に臨む生徒はまだこれからが勝負です。なお春期講習は,三月末から四月上旬にかけて行なう高三SAα,βクラスにもすでに何名かの受講希望者があり,反応は悪くありません。受講クラスはtext sample をご覧になってご判断下さい。一見すると,高三SAαは易し目のようですが,reading で完答なるかどうか。ページのトップに戻る

[2.20.2015] 本来なら春の講習のスケデュールを発表する時期ですが,それ以前に,クラス編成が固まっていないため,日程の発表が遅れています。2014年のように高三・高卒クラスと高二クラスを合わせて4クラスだけということはありませんが,高二クラスと高一クラスに関しては,クラスの数とクラスのレベルをどう設定するか結論が出ておりません。もちろん,これから国立受験を控えて入試の真っ最中という事情もあります(新しい講師を迎えて戦力を補強するのは春期講習からであり,現在はまだ全て私が一人で処理している状況に変わりはありません)が,加えて,現政権の教育政策,特に英語教育の方針がまったく中途半端であり,その影響はすでに中・高生に及んでいます。高校の英語の授業は原則として英語で行なうなどという建前は,現実には建前にもなっていない反面,一部の中高ではすでに過剰な反応も見られます。文法一つ取り上げても,いっさい文法を扱わない高校,一応文法の参考書を配っているだけで,実際に授業で扱うことをしない高校がある一方,きちんと文法教育を行なっている高校もあります。これは通塾している高校生から直接聞いたことですが,新高一生(現中三生)となると,実体を直接把握しているわけではありませんから,阿佐谷英語塾の基本的なポリシーとカリキュラムをどう策定していくかという判断にも大きく関わってきます。
これはあくまでも入り口の部分であり,現安倍政権と財界の有形・無形の圧力を受ける大学の対応もこの一,二年で大きく変わってくる可能性があります。直に破綻することが目に見えている荒唐無稽な方向に合わせるつもりはありませんが,現実の世の中の動向を無視して孤高を貫くのも単なる自己満足に過ぎません。
したがって,当面,来年度の方針を近日中に確定して,春期講習のスケデュールを発表します。22日を一応の目処にしたいと考えています。悪しからずご了承下さい。

[2.11.2015] ほぼ一年ぶりで「お知らせ」を更新します。こんなに間を開けるつもりはなかったのですが,気がつけば,2015年の入試もいよいよ佳境に入ってきました。私大入試の掉尾を飾る早慶がスタートすると,国公立も待ったなしになります。一年間ないし二年間の努力の結実は,この10日余の作戦と頑張りにかかっていると言っても過言ではありません。すでに安全圏に身を置く生徒は稀な例外にすぎず,勝負はこれからです。他教科を含むそれぞれの弱点を抱え,しかも志望校の出題傾向が異なる受験生にとっては,そして最後のケアーに懸ける私にとっても,まさに正念場です。読解・自由英作文・小論文,さらには国・社や数・理の優先順位をどう割り振っていくか,最後は受験生諸君の判断力が物を言うかもしれません。これが一発勝負の怖さであり,また醍醐味でもあります。
一方,今年の受験生が納まるべきところに納まったとして,それで阿佐谷英語塾がお役御免になるわけではありません。もはや今年限りという気持ちが心をよぎったことも一度ならずありました。しかし,引き際が肝心と言いながら,往生際が悪いのも人間の性(さが)です。来年度は高三・受験生だけの塾にすることも本気で考えました。ところがこの時期,新たに当塾の講師に応募されてきた方がいます。実際に授業を担当してみないと断定的なことは言えませんが,学歴・経歴等は申し分のない方であり,この方の参加により,かつてない充実した戦力を確保できる見込みです。したがって,まだ来年度の方針が確定したわけではありませんが,クラスの増設,優秀な生徒さんの受け入れ等も可能となります。責任者である私が完全にダウンしてしまえば別ですが,まだそれなりの余力があれば,来年度は二,三年前の規模を,しかも高いレベルで維持できる見込みです。すでに多くの方から来年度の問い合わせがありますが,とりあえず三月下旬-四月上旬にかけて行なう春の講習にご参加下さい。詳細は追って掲載します。ページのトップに戻る 

[3.30.2014] ようやく春期講習の全テキストの作成と郵送を終了しましたが,高三ADクラスの受講希望者は,基本的に申し込み順に何名かお断りせざるをえませんでした。昨年は全八クラスだったものを半分の四クラスにしたわけですから,当然といえば当然です。なお近日決定しますが,四月以降の曜日が確定していないクラスもあります。最も急を要するのは高三SAαです。当初は高二SAクラス時の経緯から火曜日を予定していましたが,ここにきて水曜日の可能性が出てきました。
昨年はSAαクラスを二クラス設けましたが,やや水増しの感は免れませんでした。一方,今年は文字通りの少数精鋭で相当なレベルのクラスを考えていますが,一昨日も書きました通り,理由が分からないドタキャンが出たために予定が狂ってしまいました。しかし,曜日は早急に確定します。新学期の全クラスのスケデュールも近日確定します。なお高一,高二,高三のADクラスの増設は状況を見て判断していきます。 

[3.28.2014] 阿佐谷英語塾の春期講習もすでに三クラスを終えるところまで来ましたが,まだ最後のテキスト作りに追われています。したがって高三ADクラスを受講する生徒さんにはたいへんご迷惑をかけています。事前の面談の約束も遅れがちであることをお許し下さい。
なお新学期の日程も完全に確定したわけではないので,四月以降の通塾を考えられている方にもご迷惑をかけていますが,一方,なかには訳の分からない理由でドタキャンをする人もいて,定員に達したために講習への参加をお断りした方には著しいご迷惑をかけてしまいました。講習終了後もクラスの定員に空きがある場合には,四月からの入塾を検討されている方には便宜を計りたいと考えています。特に高三SAクラスから最難関大学を目指す人の参加は可能です。最大の問題は孤軍奮闘を余儀なくされている私の体調ですが,こればかりは正確な予測がつきません。ただし,当面は私が一人で授業を担当することになったことで,授業の中味に関しては,この何年間かの,看板に少々(あるいはかなり)偽りのある状態は解消されることになるかもしれません。これを放置することはすでに限界に達していたというべきかもしれません。逆口コミは相当に浸透しているはずです。後はなるべく早めに適任の講師を見つけるか,私自身が身の引き際を見極めるかという究極の選択を迫られることになるでしょう。超少人数制の塾で,この10年足らずの間にすで弟さんや妹さんの入塾者がほぼ10名に達したとことはたいへん光栄なことですが,それに甘えるのはもはや許されることではないと考えています。              

[3.23.3014] 3月22日の国立後期の発表を以て,2014年度の入試の大勢はほぼ判明しました。まだ追加合格者を出す大学もありますから,最終結果というわけではありませんが,大きな変動はないと考えてよいでしょう。阿佐谷英語塾としては,昨年に続き14名という最多の受験生を擁して入試を迎えました。昨年度のSAわずか4名,一方,AD 10名というバランスの悪さを回復して7名対7名という比率に戻しましたが,実際の学力からすると,SA6名対AD8名(あるいは5名対9名)というのが本当のところだったかもしれません。事実SAクラス生が一橋を受験する一方,ADクラス生が東大を受験するという逆転現象も生じました。センター試験の得点力に大差はありせんでした。しかし一年間の所属クラスの差は二次や私大の記述力に現れます。両名とも第一志望には届きませんでしたが,後者が一浪覚悟で東大の前期のみ受験したのに対し,前者は慶應経済に届いたために,国立の後期の受験は取り止めました。この生徒の場合,前哨戦の私大で思わぬ不覚を取ったために,私大対策に時間を取られたことが国立前期対策の不足につながりました。
他でも書いたことですが,今年(昨年)も阿佐谷英語塾の高三SAクラスの生徒は全員が新規入塾生であり,高一・高二からの継続性と違い,基本的な文法がかなり抜けている上に,全員国語の記述力が弱いという大きな弱点を抱えていました。それが,全問マーク方式の上智に例年より多くの合格者を出せた理由かもしれません。こうした事情を考えると,今年はまずまずの合格実績だと言えば言えるかもしれません。

実は,今年度の最大の誤算は,東京外語二名受験二名合格という,私にとってはむしろ当然の予測が外れたことです。前期で思わぬ不覚を取った生徒は後期での挽回を期していました。しかし後期でも届かなかったことは,本人にとってはもちろん,私にとっても意外でした。敗因をきちんと分析しないと軽々しいことは言えませんが,私自身が気を取り直すのに二日かかりました。本人の気持ちはいかばかりでしょうか。
講師の退職という非常事態でクラス数を大幅に削減し,諸々の業務にも支障を来していますが,新高二の春期講習は無事終了しました。また新年度は過去の教訓を生かして,高三SAクラスにはα,β共に高二からの継続性が何名か揃っているため,2014年度は久々に名実共にSuper Advancedに相応しいクラスになりそうです。なお高三SAαクラスと高三ADクラスはお蔭様ですでにほぼ定員に達しています。 

[3.10.2014] 3月10日で国公立大学前期の合格発表はほぼ終了しましたが,まだ大物の大学が残っています。また国立後期に回った生徒,私大の補欠合格待ちの生徒,そして10日現在連絡の取れていない生徒もいますから,結果がすべて判明したわけではありません。しかし入塾希望者にとっては,直近の合格状況は塾・予備校選びの大きな要素になることは否定できないでしょう。したがって,新たな合格結果が判明した場合には随時追加していく予定です。ページのトップに戻る 

[3.7.2014] 3月4日付けで書きましたとおり,今年の春期講習は一種の非常事態であり,大幅な規模縮小を余儀なくされました。校内生にも新規入塾希望者にもたいへんご迷惑をおかけしています。一応,春期講習の案内を掲載しましたが,スケデュールはまだ確定に至っていません。出来れば本日中に確定したいと考えています。合格の報告に来たいという生徒さんもいれば,目下,国立後期の対策に入っている生徒さんもいます。また補欠合格の結果待ちという人もいます。なおその後,慶應経済,国立の中で合格発表の早い東京外語等に合格者が出ておりますが,国公立前期の結果が一通り出揃った段階で「合格速報」を更新する予定です。あまり過大な期待は出来ませんが,こればかりは蓋を開けてみないとわかりません。

[3.4.2014] 前回,3月1日に春期講習の案内を掲載すると予告したまま,掲載出来ずにおりました。この間の事情を説明しなければなりません。実は阿佐谷英語塾で四年半以上,非常勤講師を勤めてきた30代前半の講師が急遽,一身上の都合で退職することになりました。近い将来,私はテキスト作成等の仕事をメインにして,彼に私の後を継いで高三SAクラスも担当してもらうつもりでした。つまり私の後継者として育成してきた訳です。彼にとっては将来的には,地元に帰って自分で塾を経営するための修行の期間でもありました。しかし塾・予備校業界の熾烈な競争もあり,諸々の事情で方向転換を図り,まったく別の業種で出直すことになったのは止むを得ないことです。ただ退職の申し出があったのがあまりにも急(一月末)であり,私としてはこの一カ月余り,新しい講師の確保に努めてきましたが,当然のことながら,一カ月で適任の講師を見つけることは出来ませんでした。

先々のことは分かりませんが,春の講習と四月の新学期までに適任の新しい講師が見つかる目処は今のところ立っておりません。そのため,(退職することになった)講師の生活のこともあり,クラスを増設する方向で考えていたものを,一転して,当面,規模縮小の方向に舵を切らざるをえなくなりました。したがって,春期講習は高二からの継続生が少ない新高三SAクラスを中心に募集し,他のクラスは現状維持または縮小の方向で編成していくつもりです。最大の問題は,完全に新規の生徒だけになる新高一の募集を当面,中止するかどうかです。一両日中に結論を出し,講習のスケデュールを発表する所存です。なお,場合によっては,新規入塾希望者の体験受講の場を設けるに止めて,高内生・継続性用の講習は特に行なわず,代わりに四月新学期の開始を早め,五月の連休休みを取らないで授業回数を確保する等の方策を取ることになるかもしれません。いずれにしても,早急に結論を出す所存です。ご了承下さい。

[2.25.2014]  昨日,春期講習の案内を一両日中に発表するとお知らせしたばかりですが,下記の事情に加え,私が急用で三日ほど塾を留守にしなければならなくなったため,講習の案内の掲載を3月1日まで延期します。阿佐谷英語塾の在籍生にも新規入塾希望の方にも誠に申し訳ありませんが,なにとぞご了承下さるようお願い申し上げます。
なお,時期的に早慶の合格発表はまだ半分程度しか済んでおりませんが,上記の事情により本日(25日)現在判明分を掲載します。国公立専願および第一志望の生徒の結果はまだ先になりますが,彼ら・彼女たちの健闘と幸運を心から祈っています。 

[2.24.2014] 例年ならば2月の20までには掲載する春期講習の案内が,阿佐谷英語塾内部の事情により遅れています。新高三SAクラスは校内生に加えて新規の生徒さんを募集する予定ですが,その他のクラスについてはクラスを増設するか,現在の規模を維持するか,あるいは逆に規模を縮小するか方針が確定していないために,スケデュールの発表を控えています。加えて,今年度の受験生は明日の国公立受験に向けて現在も対策に集中しています。朝早くから夜遅くまで頑張っている生徒もいます。当塾の基本スタンスとして新規の生徒さんの募集よりも彼らのケアーを優先します。また二週に渡って,降雪・積雪のため休講になった高一,高ニクラスの生徒さんの予定・日程の確認が遅れていることも原因の一つです。しかし一両日中には,3月中旬から4月上旬にかけて実施する講習の案内を掲載する予定です。すでに新規入塾を希望されている方にはご迷惑をかけて誠に申し訳ありません。ご了承下さい。ページのトップに戻る

[11.20.2013] 本当に久しぶりで お知らせの 更新をします。冬期講習についてです。近日「冬期講習の案内」を掲載しますが,阿佐谷英語塾は例年通り,今年も講習は原則として校内生を対象に実施します。高3生・受験生のクラスは志望校別の個別対策を行なうため,校外生の募集はしません。 高1生と高2生のクラスは,冬期用に4日分のテキストを作成して講習を実施します。定員に空きのあるクラスは新規の生徒さんを募集します。現在,体験受講を申し込んでいる生徒さんもいるため,新規の生徒さんを何名受け付けるかは未定ですが,スケデュールは今週中に発表する予定です。
なお,またまたパソコンの買い換えが待ったなしになりました。新規購入のパソコンに万一初期不良があると大変なことになります。この間,パソコンの選択に多大な時間を費やしてきました。ワイド画面のパソコンはテキスト作成には不向きであり,少しでも縦のスペースを確保できることとCPUを最優先して,横幅が極端に広くなく,タッチパドが左に寄り過ぎない tenkey なしの機種(外資系)を購入しました。数年前からノートパソコンは基本的にワイドの液晶ディスプレイに画一化され,他に選択肢がないのは不便極まりないことです。このサイズの画面に複数のツールバーが入ってくると,文書作成のスペースはほとんどなくなってしまいます。したがって,OSの関係上欠かせないinternet explorer 以外のツールバーは削除せざるをえません。お世話になっている検索エンジンにはご理解のほどお願い申し上げます。
スマホの普及もあり,パソコン離れ,検索離れが進んでいます。携帯の画面で表示できる情報には限りがあり,コンテンツ主体にホームページを作成している阿佐谷英語塾としては好ましいことではありません。一方,コンテンツの更新も酷使した私の体力と視力の衰えでペースが著しく落ちています。当然のことながら生徒のケアーを優先しながら,出来る限りの更新を心掛けていきます。ページのトップに戻る

[6.1.2013] 他の塾・予備校はすでに夏期講習の生徒募集を始めていますが,阿佐谷英語塾は,高校の期末テストの終了に合わせて,7月の中旬から8月の下旬にかけて,原則として通常の授業の曜日と時間帯で,計7回の授業を行ないます。したがって夏期講習という名称は相応しくないかもしれません。しかし季節講習を行なわない他の塾と根本的に違うのは,計7回の授業を割引料金で行なうことです。こういう発想は他塾・予備校には思いもつかないかもしれませんが,週1回の授業で十分な予習と復習の時間を確保すること(特に高3生・受験生にとってこれがいかに重要であるかは,一学期の授業を通じて彼らも自覚しつつあります),と同時にご家庭の負担を少しでも軽くすることが目的です。----こちらの負担は大きくなりますが。
ただし生徒の都合に合わせた曜日と時間帯の調整と,また,特に英語の比重が高い大学・学部を受験する生徒の要望により一部,特別講座を設けることあるかもしれません。近々,改めて,夏期に重点的に扱う内容を夏期講習の案内として掲載する予定です。

[4.27.2013] 阿佐谷英語塾は祝日も授業を行ないますが,連休の期間中は,授業回数調整のため,4月29日(月)から5月4日(土)まで休講となります。ただし一部,補講等を行なうことはありますので,完全に休業となるわけではありません。メールによる諸々のお問い合わせは随時,受け付けています。ページのトップに戻る

[12.8.2012] 冬期講習の案内に高二ADクラスと高一ADクラスの新規の生徒さんの募集を載せておりますが,まだ二学期の授業が一回ずつ(高二12/11,高一12/14) 残っており,すでに体験受講をご希望の方が入っています。この方たちが入塾して冬期も受講されると空きがなくなりますが,もし入塾されなければ,別の方の冬期講習での体験受講が可能となります。今の時点ではどうなるか分らないため,新たにお問い合わせの方にはっきりしたご返事ができないことをご了承ください。
なお,三学期はその余裕がありませんが,来春の春期講習からはクラスの増設を考えております。] PDF文書変換前のファイルが壊れたため,2012年度の「日程と授業料」の確定版が掲載できていません。大変な不手際で申し訳ありませんが,各クラスの曜日と時間帯は「一学期の案内」をご覧下さい。授業料は2011年度と同じです。4,5月の連休中(4月30日-5月4日)は,年間の授業回数の関係上,休講日としますが,5月5日だけは逆に授業回数確保のため,通常通り授業を行ないます。体験受講ご希望の方はご承知下さい。確定版は近日掲載します。
なお,「英語の単語の覚え方」の更新がストップしていますが,対象として取り上げている学参書が改訂を重ねているため,最新版を対象としなければ公正な評価ができません。しかし,詳しい事情は分りませんが,当該書籍は特約店にしか卸していないので,阿佐谷,荻窪近辺では相当に大きな書店でも入手できないために,本題に深入りするのを避けてペンディングになっている次第です。

[4.6.2012] 前回,3月18日付けで阿佐谷英語塾の2012年度の合格実績は判明しました,と書きましたが,4月5日に本人より連絡があり,筑波大学社会・国際学群社会学類に合格していたことがわかりました。また立教大学経済学部は誤りで,正しくは経営学部経営学科でした。以上の二点につき,合格実績を訂正します。
なお,高三(高卒)SAクラスの曜日と時間帯が確定していませんが,曜日は月,木あたりに落ち着くものと思います。昨年くらいから,新学期がスタートした後の入塾希望者が増えたように思います。その理由は定かではありませんが,クラスに空きがある限り,体験受講は随時,受け付けています。

[3.19.2012ー前日の続きです] 新高1ADクラスという,文字通り新規のクラスが16日ー17日にかけて定員に達し(実際には定員オーバーの状態です),新年度スタートの形が一応整いました。まだ一部のクラスのテキストは作成中ですが,受講生の顔ぶれや志望校・学部を考慮して毎年テキストを作り直すという,おそろしく非効率なことを10年間も続けてきたことに,自分で呆れています。
国立後期の結果はまだ出ていませんが,その可能性があった生徒が受験しなかったことが分かったので,阿佐谷英語塾の2012年度の合格実績は3月18日付けで判明しました。一橋大学に初めて合格者を出すことが出来ましたが,英語は量より質でレベルが高く,英語専門塾としてはたいへん教え甲斐のある問題です。本人にその気があれば東大合格も可能だった思いますが,マイペースの受験生活において他教科との時間配分,直前期の集中的な英語対策など,私の意図をよく汲んでくれたクレバーな受験対策が実を結んだと考えています。
慶應法学部に三名受験三名全員合格を果たせなかったことは本人共々いささか悔いが残りますが,英語の出題にかなりの変化があり,また小論文の出題傾向も変わったことが不利に働いたようです。しかし早稲田法学部に合格したことで一年間の努力は報われました。なお在籍者八名のうち一名は最終的に受験しなかったようです(いわゆる仮面浪人です)。したがって,合格実績は実質七名受験の結果です。本人としてはいささか不本意な結果に終わった受験生もいますが,彼ら,彼女らの健闘に心から敬意を表します,今後は厳しい社会状況の中で,自らの力で自らの道を切り開いていかれんことを祈っています。

[3.1.2012] 一週間留守にしたために,残務処理に追われております。メール・ファクス・留守電等で春期講習のお申し込みを頂いた方への最終的なご連絡が取れていないケースもありますが,順次ご連絡と確認を取らせて頂きます。なお,高3 Advanced の早い日程のクラスは,諸々の事情を考慮して,締め切らせて頂きました。連絡が遅れている方の中には Advanced と Super Advanced の中間的な学力と判断される生徒さんもいますが,最終的には新学期(四月)からのクラス編成で対応していきます。
そろそろ合格実績を発表する時期ですが,まだ受験の終了していない生徒や,予想外の苦戦を強いられた生徒もおりますので,私としては,そちらのほうが気になっています。一応3月8日の国立の結果を待って,その時点での結果を発表する予定です。入試の合否は様々な要素やアクシデントに左右されるので,力があっても結果が出るまではわかりません。ただし私大に関しては,少人数の受験生の中から慶應法学部二名合格等,すでにそれ相当の結果は出ております。  

[2.21.2012] 諸々の事情で遅れていた春期講習の日程を掲載しました。誠に申し訳ありませんが,一年間ノンストップで走り続けてききましたので,まだ国立大学の試験を控えていますが,法事と休養を兼ねて一週間休暇を取らせて頂きます。従いまして誠に勝手ながら,既にメール等でお申し込みを頂いた方を除いて,講習の受付は三月一日以降とさせて頂きます。ご了承下さい。なお,非常勤講師担当の三学期の授業(水,土)は今週末まで通常通り行なっております。

[1.21.2012] 3カ月振りの更新です。現在三学期の授業を行なっていますが,これは2月の下旬で終了します。その後3月の中旬から4月の上旬にかけて春期講習を予定していますが,日程は未定です。現高1生と現高2生の無料体験受講を受け付けていますが,新高1生つまり現中3生用のクラスはありませんので,春期講習にご参加頂ければ幸いです。ページのトップに戻る

[9.26.2011] あっと言う間にまた一月経ってしまいました。まさに Time flies like an arrow「光陰矢の如し」です。けっして手を休めていたわけではありません。
パソコン,インターネットは本当に息を抜く暇のない世界です。3月11日の地震でハードディスクが壊れた後遺症を引きずったまま,文字通り寝食を削って,テキスト作りとホームページのコンテンツの更新を手がけてきました。口幅ったい言い方かもしれませんが,これは阿佐谷英語塾の通塾生と全国の受験生に対する自分の責務だと考えていると言ってもいいかもしれません。
なんで自分で自分の首を締めるようなことをするのかと思う人もいるでしょう。もっと楽に生きることを考えたらどうなのかと言ってくれる人もいます。しかし人間,時には,金はもちろん命より大切なものがあってもおかしくないのではないでしょうか。
翻って,今の日本の政治家や役人に使命感や倫理観を感じられる人がどれだけいるでしょうか。私は時々東大受験生に批判的であるかのようなことを言いますが,私の真意は,真のエりートを養成することを回避しながら,エりート大学という神話と幻想をふりまいて有為の若者の成長を阻害している東京大学の在り方そのものに異を唱えることなのです。原子村ならぬ東大村のままでよいわけはありません。これは改めて塾長のメッセージで取り上げます。  
なおこの間,立て続けにプリンターが故障し,二台買い替える羽目になりました。プリンターなしで済ませられるのは長くて一日ですから,速攻で入手して使えるようにしなければなりません。
おまけに,最近,ワープロ文書のPDF文書への変換がうまくいかなくなりました。原因はワープロ・ソフトや pdf writer=仮想プリンターと新しいパソコン・プリンターの相性が悪いせいなのか,あるいはオーバーワークで早くもくたびれてきたのか,パソコンから何やら異音が聞こえてくるようになりました。動作もかなり遅くなり,ワープロがフリーズすることも珍しくなくなりました。
ついに土曜日からワープロが完全におかしくなり,セーフモードで起動して,システムの復元でやっと使えるようになりましたが,その間に今度はセキュリティ・ソフトが故障してしまいました。これを放置したら取り返しのつかないことになりかねません。
結局土日丸二日徹夜を余儀なくされました。諸々の更新が滞っていること,まともな時間に寝起きしていないために,電話の応対がはなはだ不十分であることをご容赦下さい。また,この時期,本当に藁にもすがる思いでかなりの遠方から体験受講に来られる受験生に,完全な準備不足で本来の私の授業が出来ていないこともお詫びしなければなりません。    

[8.22.2011] 本当に久し振りの更新です。近々,二学期の案内を掲載します。始まりは9月1日からです。よく夏が大事と言いますが。本当の勝負はこれからですよ。
阿佐谷英語塾はネット上ではすでにそれなりの地歩を築いていますが,とにかく入り易くなった東大人気に狙いを付けて多店舗展開と特待制度で受験生を囲い込む大手の攻勢と,現実の東大受験生の学力低下に挟み打ちされると,相も変わらず東大合格者数で実績を競い会う塾・予備校・高校の姿には一抹の寂しさを感じます。

[7.6.2011] 最近更新したのは夏期講習の案内を除くと,もっぱら文法関係です。どうにか準動詞に関してはHTML版とPDFの両方を一応仕上げましたが,URL を変更したために,まだ最新版が表示されない項目があるかもしれません。前よりも詳し説明を付した分,市販の学参書や英語学習サイトとの差があまりなくなりました。文法に弱い人が増えているので,あの程度の解説ではまだ足りない人もいるかもしれませんが,他のコンテンツとの整合性を考えて,あれ以上の丁寧な(基礎レベルの)説明は控えます。阿佐谷英語塾は高3生になると授業で文法を独立して扱うことはしていません。
すでに何度も指摘したとおり,文法知識が完全に身についていないと英語の読み書きが出来ないということはありません。より高いレベルの総合的な英語力を身につけるために必要なのであり,文法知識や文法用語の習得を自己目的化することほど愚かなことはありませんよ...。ページのトップに戻る 

[6.13.2011] 自分が運営している阿佐谷英語塾のホームページが検索エンジンでどう表示されているか,立場上,かなり頻繁にチェックしていますから,ごく最近のことだと思いますが,グーグルとヤフーで「阿佐谷英語塾」を検索すると,とんでもないサイトが登場しました。「阿佐谷英語塾出会い」という出会い系サイトの紹介ぺージです。最初はびっくりしましたが,下に並んでいる塾や予備校(一部大学)をクリックすると,予備校や塾の名前を入れ替えただけで,まったく同じ文面が表示されます。掲載されている塾・予備校は最大手を始め,相当な有名どころであり,出会い系サイトの宣伝が目的のようです。阿佐谷英語塾も有名塾の仲間入りをしたわけで,有名税のようなものですが,チェックしないとこうした事情はわかりません。とんでもない誤解を招く恐れもあり,笑って済ませられることではありません。念のためお知らせしておきます。
検索エンジンは口コミ情報を重視する傾向があるので,この手のサイトがインデクスされやすいのかもしれませんが,従来グーグルやヤフーを検索エンジンとして採用してきたポータルサイトの web検索では現時点では表示されていません。グーグルの検索結果とポータルサイトの web検索の結果が必ずしも一致しない例が増えているような気がします。
なお「重要英語文法解説」の PDF文書の更新結果が,どういう訳か元に戻ってしまったので,更新前の文書をサーバーから完全に削除して,更新後の文書が表示されるようにしました。前回触れたとおり,文法の解釈は深入りすると不毛な論議に陥る虞れがある----現在分詞を動名詞と混同したまま a sleeping baby と a baby sleeping の違いを論じたり,両者の違いを a dancing girl [a female dancer] と a girl dancing の違いと同列に置いて論じる (確かに赤ちゃんは眠るのが商売ですが...)などーーーーと同時に,そうしたレベルにもほど遠いサイトが上位表示されている例が少なくないなど,やはり深入りは禁物のようです。ただし,関係詞節の二重限定に関しては,機会を見て,従来の解釈とは異なるもっと本質を捉えた解説を提示したいと考えています。

[5.29.2011] やらなければならないことは沢山あるのですが,現在,ちょうど大震災が発生した当時に手を付けていた「重要英語文法(事項の)解説)」の手直しをしていますが,元の文書ファイルの大半を失くした状態からの手直しは,想像通り大変な手間のかかる仕事でした。新たな書き下ろしに近い項目もありました。ホームページを立ち上げたとき最初に掲載したコンテンツであり,その後まったく手を付けていなかった項目もあるために,また英語長文などの追加に比べれば,まだはるかに簡単な作業ですから,必要最小限の手直しをするつもりでした。
ところが,余勢をかってHTML文書への変換を試みましたが,HTMLでワープロ文書並みの体裁を整えるのは実に大変な作業であり,ほとんど不可能に近いと言ってもよいかもしれません。やっと準動詞を終えたところですが,すでに何日も徹夜を余儀なくされました。これ以上は時間も体力も余裕がありませんから,ひとまず中断します。すべてのコンテンツを HTMLとPDFの両方で掲載するのが長年の懸案でした。理由の一つは検索エンジン対策です。画像であるPDF文書がその中味まで検索エンジンに拾われにくいことは言うまでもありません。
したがって時制,関係詞といった個々の文法項目で検索しても,阿佐谷英語塾のコンテンツが表示されることはまずありません,どの程度の需要があるのかもわかりません。私自身は文法(用語)に必要以上にこだわる必要はないと考えています。一定レベルの文法知識があれば,英語の読み書きに苦労することは普通はないはずです。逆に個々の文法知識はあっても,それを読み書きに活かせない人はいくらもいます。英語の教師であっても誤読・誤訳する人が少なくないのは,文法知識の不足よりも文脈や行間を読めないことが主な原因です。たとえば,関係詞の先行詞がどの語であるかを決めるのは,名詞の単複で区別がつくような場合を別とすれば,文脈しかないのです。文法知識の出る幕はないのです。
その一方,最近,高校生・受験生の基本文法知識が二極分化しているように思われます。高校できちんと文法を教えていない場合は論外ですが,むしろ必要以上に先取りするために生徒が消化不良を起こしているケースが少なくないように思います。中高一貫の受験校に顕著な現象です。その結果,文法強者と文法弱者の二極分化を生じているのです。文法はあくまでも英語を正しく読み,書き,話すための道具に過ぎませんが,道具を目的と混同する文法コンプレクスに陥ると,容易に抜け出せなくなります。これは生徒にも教師にも言えることです。実際には,特別に難解でもない限りは,相当な英文でも基本的な文法知識だけで読めるものです。書くときに物を言うのは,いわゆる「和文和訳」の能力です。
したがって文法のコンテンツに関しては,枝葉末節的な文法(用語)にこだわって,幹の部分が見えなくなっている「文法好き」(文法が得意とは限らない)人たちの発想の転換に,私の独自の視点が少しでもお役に立てば幸いです。ただし本当に中学レベルの基礎が出来ていない人の役には立たないでしょう。阿佐谷英語塾は本来,ハイレベル英語専門塾ですから。念のため。

[5.9.2011] 前回,年間授業料の据え置きについてお知らせしましたが,他塾の授業例の例と,有名塾・予備校の講師の実力に触れた際に,少しきつい表現になってしまいました。事実関係については訂正を必要とするようなことはありませんが,もう少し抑制の効いた表現に止めるべきではなかったかと考えています。私の最近の諸々の苛立ちがつい表に出てしまったことを反省しています。
苛立ちのひとつの原因は地震によるハードディスクの損壊(文書ファイルの喪失)による著しい負担増に時間を取られ,高1生,高2生を担当することがさらに難しくなる等,阿佐谷英語塾内部の問題ですが,もうひとつは外部を取り巻く様々な状況です。そしてその中心に位置するのが,4.19にも書いた,東大人気の異常な高まりです。
ここ数年来の深刻な経済事情により,国公立志向がいっそう高まったことが大きな要因であることは事実ですが,東大の合格者数だけを競う一部の高校,塾・予備校と,それを煽るマスコミが創り出す東大人気は,すでに神話(フィクション?)の様相を呈していると言っても過言ではないでしょう。
大手予備校の合格体験記に「早慶は全滅だったが,東大には受かった」というコメントが登場する現実を大学当局や高校関係者等はどう受け止めているのでしょうか。塾・予備校やネットを含むマスコミは,東大神話をビジネス展開の格好の材料として利用しているわけですが,自らが神話の増幅と定着に主要な役割を果たしていることは言うまでもありません。阿佐谷英語塾が「英語下線部和訳」であえて名前を挙げて色本の内容等を批判したのは,東大受験生の学力低下と教える側の学力低下は,パラレルな関係にあると考えるからです。2010年度の自由英作文の解答例などは,その顕著な例と言えるでしょう。
一方,東京大学が原子力発電の安全神話に一役買ってきた産学共同の実体が明らかになり,御用学者などという厳しい批判も受けています。古くは熊本や新潟の水俣病の原因をめぐる企業擁護の例もありました。学力低下の根っこは相当深いところにあると言えるかもしれません。やはり,機会を改めて論じるべきでしょう。ページのトップに戻る 

[4.19.2011] 18日,PDFの元の文書がなんとか見つかり,2011年度の「年間の日程」を掲載しましたが,「授業料」に関しては夏・冬の講習の料金の設定をどうするか,思案してきました。
そもそも阿佐谷英語塾のレギュラークラス60分2000円(以内)という設定は,開設当初,大学受験の塾・予備校の中で最も料金の安いところに合わせたものですが,その塾は一クラス20人規模であり,しかも講師の主体は大学教養課程の学生です。はっきり言って前年度に自分が教えた生徒と同程度の学力の大学生が講師を勤めているわけで,そうした塾並みの授業料設定自体がきわめて特殊なことです。二年前までは完全一対一の個人指導も60分2500円という破格の低料金でした。
これは私の個人的な価値観に基づくものであり,またそれなりの私財を基に,なおかつあらゆる仕事を実質的に一人でこなす体力を前提に,つまり私がただ働きをすることによって成り立ってきたという面があります。
しかし長年,体を酷使した報いで,一人でスーパーマンを演じることはできなくなりました。応分の分担をせざるをえません。いまでも全クラスのテキスト作成ーーーー何年も何十年も同じテキストを使い続けている塾・予備校とは負担が違いますーーーーと受験生の担当という仕事を一人でこなしていることに変わりはありませんが,高一生,高二生を担当する講師にもそれなりの報酬を支払う必要があることは言うまでもありません。
したがって,この二,三年,年間の総授業料を低く抑える目的で設定した,60分1400円という講習授業料の改訂を考えてきました。この不況下とはいえ,本来なら2011年度から変更する予定でしたが,地震・津波に加えて,原発事故による電力不足という深刻な問題が発生し,日本経済の先行きもまさに予断を許さなくなりました。
仮に1400円を1500円に値上げしただけでも,年間の総授業料にかなりの影響が出ます。入塾金もテキスト代等の諸費用もいっさい頂戴していないわけですから,世間相場からすれば 100円程度の単価の増額は許されると思いますが,時期が悪すぎます。結論として年間の授業料は昨年と同額に抑えます。PDF文書の改訂は細部の手直し後掲載します。
経済格差と学力格差,東大人気一辺倒の実情等については,塾長のメセージで改めて触れますが,阿佐谷英語塾も高1,高2担当の講師が着実に生徒を伸ばす力を付けないと,経営危機に陥る恐れがなきにしもあらずです。あえて内部の事情に言及するのは,自他共に自戒を込めてのことです。名前一流,実力二流・三流の有名塾・予備校の講師に負けるようでは阿佐英語塾の名がすたります。論より証拠,連休中に東大の下線部和訳問題等コンテンツの更新を行なうつもりです。   

[4.11.2011] 4月5日に触れた事情により,本来ならば多少の手直し程度で済んだはずのテキスト作成に時間を取られ,PDF 文書の「年間の日程と授業料」がまだ2010年度のままになっています。当面の曜日・時間帯は「一学期の案内」をご覧下さい。
もう一点。すでに新学期が始まった高校が多いかもしれませんが,震災と停電の影響で出足の遅れた塾・予備校もあるためか,まだ塾探しをしている方も少なからずいるようです。日時を予約した体験受講や面談のお申し込みもありますが,何の連絡もなくすっぽかす方が珍しくないのが昨今の風潮です。阿佐谷英語塾は変わった塾であり,ご相談にのって他の塾・予備校を薦めることも珍しくありません。しかし,残念ながら責任をもって薦められる塾・予備校はそうそうありません。というよりほぼ皆無です。ただし個々の講師に関してはまれな例外もあります。
私はけっして,いわゆる情報通ではありませんが,この業界に長年関わってきた結果,かなりのことはわかります。たまたま見つけた「大学受験情報サイト」というサイトが,必ずしも最新の情報ばかりではないせいか,あるいは執筆者が異なるせいか,矛盾した記述もあり,またある塾に対しては評価が甘いとか,当然取り上げるべき大手の予備校が対象から外れているなど,「受験生に公正中立な最新情報を提供します」という言葉を そのまま信じてよいかどうかは別として,掲示板や口コミサイトとは異なる,レベルの高い的を射た指摘があるように思います。難点はサイトの構成に問題があるためか上位表示されないことと,運営者に関する情報がないことですが,受験生やご父母の目に触れるべきサイトであり,トップページからリンクをしました。なお阿佐谷英語塾が取り上げられているわけではありません。念のため。(このサイトはその後閉鎖されたようです)

[4.7.2011] 4月8日の新学期開講を控えて,本日一日,臨時の休業日とさせて頂きます。昨日も21:00以降,不在で失礼致しました。番号表示で電話を頂いた方にはこちらからコールバックさせて頂きます。変則的な春期講習をなんとか乗り切り,作成が遅れた9日(土)クラスのテキストは直前になりましたが,本日,速達で発送しました。また一部連絡の必要な方にはファクスを差し上げます。
なお,Eメールで足りるご連絡・お問い合わせは,お使いになれる方はメールをご利用下さると助かります。
「年間の日程と授業料」もまだ昨年度の分を掲載したままになっておりますが,近日改訂致します。

[4.5.2011] 3月13日にも触れましたが,11日の地震の際に外付けのハードディスクが落下して読み書き不能になり,阿佐谷英語塾としては大きな痛手を受けました。もちろん複数のパソコンの内蔵ハードディスク,他の外付けハードディスク,CD,フロッピーディスク,そして最後は紙のバックアップと何重もの安全策を講じていますが,それぞれに弱点が有り,パソコンの買い替えと重なったこともあり,文書の大半を一時的にあるハードディスクに保存していたときに大地震が発生したのは,巡り合わせですから仕方がありません。
読み取り可能なファイルに手を加えて講習のテキスト作成を乗り切り,現在は新学期のテキスト作成に取り組んでいますが,問題はホームページのコンテンツの更新です。基本的に,印刷可能な PDF文書に変換してアップロードしていますが,変換前のワープロ文書のかなりの部分が壊れたハードディスクに保存してあったため,更新ができません。ご存じの方も多いと思いますが,PDF文書は文字を画像に変換したものであり,直接手を加えて書き換えることができません。いったん紙に印刷してそれをもう一度打ち直すか,スキャナで取り込んでからワープロソフトで元通り文章の体裁を整えていくしかありません。どちらにしても大変な手間がかかります。
最近は PDFを Word に変換するという便利なソフトも開発されているようですが,私はパソコン普及以前に日本語ワープロとして使用して以来,OASYS というソフトを使っています。ワープロソフトとして Word とどちらが優れているかは,両方を使いこなした人でなければ一概に言えないと思います。単に習慣にすぎないという面は否定しませんが,初期画面の迫力の違い,文字の大きさを 0.1ポイント単位で指定できることなど,どうしても捨てがたい良さがあります。困ったことに,Word とOASYS の間の変換自体がかなり面倒な作業になります。
三年前にパソコンの内蔵ハードディスクが壊れて,文書の三分の二が復元できなかったときは,東大過去問,東京外語過去問をはじめ,PDF に変換以前の文書(英文・解答・解説・全訳等)を大量に失いました。阿佐谷英語塾はその痛手を乗り切って,ここまでコンテンツを増やしてきた訳ですから,今回の障害も乗り越えていくつもりですが...。ページのトップに戻る

[3.18 22:40] 昨日の時点では3/22(火)-3/25(金)の新高2の春期講習は実施の方向で検討していましたが,その後急に大規模停電のおそれが生じて街は薄暗くなり,鉄道も一次運行が乱れ,その後,弱い地震も体感されました。この時点ではやはり中止せざるを得ないという方向に傾きました。
しかし突発停電は回避され,地震の回数も日を追って減少しています。また以下の状況も踏まえて,「3/22-3/25の講習を実施」します。発送を見合せていたたテキストは,直前になりますが,遅くとも 3/20 には届くように発送しまた。
遠距離通塾の方は十分に注意してお出で下さい。なお*交通機関の混乱も考慮して,初日は開始時間を1時間早めましたが,初日に皆さんの意見を聞いて,必要とあれば時間帯を変更します。またテキストは二回分を先に郵送しました。残りは初日に手渡します。

*節電と当番停電は四月まで実施の予定ですが,現在停止している関東の火力発電所を稼働させれば,当面の供給(訂正)は確保できる見込みであり,夏の電力消費ピークの時点でまた輪番停電制を採用することになりそうです。原子力発電にシフトしていたため対策が後手に回った面もあります。

(以下は補足です)一方,原子力発電は基幹産業として政(当時の自民党政権)と官と財が一体となって押し進めた国策事業であり,政府や電力会社の言う安全神話を信じていたという大新聞のコラム記事などはジャーナリズムの名に値しません。地球規模の化石燃料が有限である以上,やむを得ない選択という面があるとはいえ,あくまでも必要悪であり,何重にも安全策を講じる必要があるのです。日本はいつ地震や津波が起こっても不思議ではありません。「想定外」などの発言は無責任の極みです。CO2 を排出しないクリーンエネルギーなどという,放射能の危険性を隠蔽するような宣伝と,事故が起こる度の秘密主義,現場の技術者や中間管理職に責任を押しつけるだけで状況を正確に把握できない経営者の体質は基本的に変わらないようです。身の危険を顧みず現地で努力されている人々には敬意を表しますが,デモ隊鎮圧用の機動隊高圧放水車の使用など,これまで安全対策がいかになおざりにされていたかを如実に物語っています。
電力会社も電気という商品を売っている営利企業であることを忘れてはいけません。現代の機器の大部分が動力を電気に依存していますが,もし仮に需要が不足すれば,電力会社は一転,電気の売り込みに力を入れるでしょう。
地震,津波に続いて放射能の恐怖に晒される被災地の方々は本当にお気の毒です。

[3.16 05:00] 3/16(水)ー3/17(木)に予定していた新高1生対象の春期講習の前半は中止します。後半の4/3-4/4の二回は今のところ実施(テキストは前半の二回分を使用)の予定ですが,今後の停電や鉄道の運行の見込み,地震の可能性等を考慮して判断します。3/22-3/25 の新高2生対象のクラスも中止の可能性が出てきましたが,近日改めて掲載します。
新高3生クラスはSA,ADとも,前半の二回を中止して,後半の二回だけ実施することを考えていますが,これも今後の情勢次第です。詳しくは「春期講習の案内」の「日程と時間帯」をご覧下さい。
計画停電自体は東電が慣れてくればそれほど混乱なく行なわれるようにも思われますが,電力の需給の見込みは読み切れない可能性があり,鉄道の運行の確実性には不安が残ります。
徒歩や自転車で通塾できる生徒さんもいますが,最大の不安要素は地震です。東北太平洋沿岸の大地震の余震とは別に,長野県北部に次いで,静岡県東部で強い地震が起きています。東海地震との関連を否定するだけで,今の地震学ではこれらの因果関係を正確に把握できないのが現状のようです。
マスコミも,福島原発の深刻な状況,被災地の現況,節電と計画停電,交通機関の混乱,震源地の異なる新たな地震の発生,と多岐に渡る問題を区別・整理して報道する姿勢と能力に欠けているようです。したがって,国民一人一人に,自らの賢明な判断でリスクを最小限に抑える努力が求められると考えています。

[3.15 08:30] 15日の授業も中止します。16日以降の予定は,中止した場合の代替措置も含めて改めて掲載します。
14日に実施された計画停電は,需要が供給を大きく上回ることなく,一部地域の一部時間の停電で事なきを得ましたが,各鉄道の運行は大幅に乱れ,通勤・通学の足が分断されました。
政府は,鉄道会社に15日以降は極力運行を確保するよう要請しています。しかし鉄道がほば平常通りに運行し,通勤の足が確保されてオフィスや商店や工場が営業や操業を再開すると,一転,供給不足に陥る可能性があります。また部品調達等の関係で操業を停止している大手メーカーの工場が稼働し始めると,さらに供給不足が生じるおそれがあり,再び鉄道の運転に支障をきたすことになります。
一部火力発電所の復旧や水力発電の稼働で供給を賄い切れる保証はなく,この事態がいつ回復するのか見通しは立たず,長期化が予想されます。予想外の早期に事態が鎮静化する可能性も皆無ではありませんが,予断を許しません。
東京外国語大学,千葉大学(医学部を除く),横浜国立大学等,後期日程を延期から中止に変更した大学もあります。
なお,強い余震の可能性は減少しているようですが,油断は禁物です。東京湾を震源地とする地震(震度3)も発生しています。

[3.14 03:30] 東京電力は企業活動が再開する週明けの14日から計画(輪番)停電を実施するとしていますが,東電自体が該当する地域を完全に把握できていない状態で停電に踏み切るようです。鉄道や地下鉄への影響は避けられず,交通信号の停止による道路交通の大混乱も見込まれます。
阿佐谷には杉並区の区役所,警察署,郵便局があるため,停電の対象地域から外されるものと考えられますが,通塾の生徒さんの利用交通機関はさまざまですから,電力の需給に関する東電の見通しがはっきりし,交通機関に対する影響が軽微なものであることが明らかになるまでは,春期講習と個別指導の実施を見合わせざるをえません。
とりあえず14日の授業は中止し,15日以降の予定は,14日の様子を見極めて改めてお知らせします。また強い余震の可能性についても考える必要があります。

[3.13.2011] 3月11日に東北地方を中心に日本を襲った未曽有の大地震(the greatest earthquake we have ever experienced)と津波のために多くの方が犠牲になりました。日本が有数の地震国であることを改めて思い知らされました。幸い都内では犠牲になられた方は少なかったものの,交通機関のストップにより多くの人が帰宅の足を奪われました。懸念された12日以降の停電は免れたようですが,まだ余震が続いています。また今後の地震の再発も懸念されています。
12日が国立の後期に当たる大学もあり,対応が注目されましたが,当日朝まで帰宅できなかった受験生もいる可能性を考えれば,いち早く延期を発表した大学の判断は正しかったと思います。
阿佐谷英語塾は春期講習を目前に,停電が実行されれば夕刻の授業は行なえなくなるために判断を保留していましたが,16日以降は今のところ大きな支障はないようなので,予定通り実施します。また14日と15日の個別指導も予定通り行ないます。今後変更があれば当日の15:00 までにホームページに掲載します。
なお,当塾が入居している建物は造りは堅固であり,また最上階ですから,強い地震でも上階からの圧力で天井が潰れるような心配はありませんが,下の階よりも揺れが大きく,パソコンのメインの外付けハードディスクが机から落ちて物理的損傷を受け,ファイルの読み取りが出来なくなりました。そのためにテキストの作成に支障をきたしています。したがって,一部クラスのテキストの郵送が遅れることををお許し下さい。ページのトップに戻る

[3.7.2011] 2011年度の受験生は例年にも増して私大専願者の比率が高かったのですが,私大クラスから国立を受験した生徒もいれば,国立後期に回った生徒もいます。また現在,私大に補欠の生徒もいますから,最終的な結果が出るのはまだ先になりますが,国公立受験組の先頭を切って第一志望の筑波大学に合格者が出たので,合格速報を更新しました。

[3.3.2011] 生徒はなかなか合否の連絡をしてくる気になれないものです,と前回書きましたが,相当な結果が出ていている生徒でも,いろいろな理由で連絡が遅くなる場合があります。毎年のことですが,私はこの時期,一番つらい思いをします。毎年,自分自身が受験をしているようなものです。まだ連絡・確認の取れてない生徒もいますが,3日現在判明している私大の結果を私大合格速報に掲載しました。    

[2.26.2011] 当初の予定より一週間ほど遅れて春期講習の日程を発表しました。まだ2011年度の合格速報を掲載していませんが,早慶の遅い学部は三月にならないと結果が出ず,また第一志望に届かなかった生徒はなかなか連絡をしてくる気にれないものですから,こちらとしても問い合わせるタイミングは難しいところです。国立受験者はまだ試験が終わったばかりですし,後期を視野に入れている生徒もいますから,最終的な結果はだいぶ先になります。阿佐ケ谷という立地条件のためか,従来は早稲田志願者のほうが多かったのですが,今年はむしろ慶應志願者が目立ったのが特徴です。まだごく一部ですが,とりあえず26日現在こちらで把握している早慶・MARCH等の合格状況を掲載しておきます。私大合格速報
なお,前回触れた高校で行う講習の件ですが,都内の私立高校でいま驚くようなことが行われています。以前は,少しでも生徒に力を付けて合格実績を上げたい都内や地方の私立高校が,夏休みに大手予備校の講師を呼んで講習を行なうのはそれほど珍しいことではありませんでした。確かに或る時期までは,有名大手・中堅予備校の講師のほうが平均的な高校の先生よりも,単に受験指導に長けているというだけではなく,各教科の力も上回っていたように思います。ただし,これはあくまでも平均値にすぎません。ところが今では,春や夏の季節講習だけではなく,通常の学期の正規の授業が終わったあとで,ごく少人数の選抜クラスの受験対策を塾に丸投げする高校があるようです。生徒が塾に通うのではなく,塾の講師が毎日,高校に通ってくる,いわば出張塾です。最難関の国立大学に一人でも合格者を出したい高校と塾の思惑が一致した結果でしょう。いわゆる「おちこぼれ」の生徒や不登校児を対象とする「支援塾」とは訳が違います。諸々の見返りが求められるはずです。校長あるいは理事長の英断(?)だと思われますが,特定のカリキュラムに沿って授業を進めることになると,個々の生徒の複数の志望校や適性に合わせた十分な対策が出来るのでしょうか。一部の有望な生徒以外は切り捨てられる結果にならなければ幸いです。丸投げする相手の塾の講師の人選がどのように行われるのか知りませんが,(あくまでもその塾にとってのですが)「有力講師」は拠点校舎に配置されるものです。そうした「有力講師」が少人数クラス相手の出張講師にわざわざ選ばれるでしょうか,高校の先生方にもプライドというものがあるはずです。通常の授業がおざなりにならないことを祈るばかりです。 

[2.22.2011] 本来は二月の中旬には発表するはずの春期講習(三月中旬~四月上旬)の日程がまだ確定していません。すでに何件もお問い合わせを頂き,誠に申し訳ありませんが,もう一,両日お待ちください。
理由は複数ありますが,ひとつは在籍生のスケデュールがあまりにもまちまちで,4日間の日程を組むのが容易でないことです。その傾向が今年度特に顕著なのは,従来の部活,併塾に加えて,春休み中に講習を設ける高校が増えたことがあります。春休みや夏休みの講習に限ったことではありません。特に高3生に当てはまることですが,通常の学期の最中にも,正規の授業の終了後に「進学」対策としての補講を組む高校が増えてきたようです。これは従来は塾・予備校の役割でしたが,その役割分担というか棲み分けがはっきりしなくなっています。そのこと自体は,この不況の折,高校が通常の授業料の範囲内で行なう場合には,先生方の負担を別とすれば,むしろ好ましいことかもしれませんが,塾の立場からすると,レギュラークラスの時間割を組むのも容易ではなくなります。
高校の講習や補講にどれだけの効果があるかは高校の内情によってそれぞれ異なるでしょうし,塾の立場からあれこれ言うのは僣越極まりないことですから控えますが,資金力に物を言わせてさらに多店舗(?)展開と特待生制度で生徒の囲い込みを図る大手の塾・予備校と意欲的な(?)高校に挟み打ちされる中小零細個人塾は,存立の基盤を脅かされることになるでしょう。阿佐谷英語塾は,責任者である私がくたびれたとはいえ健在である限りは,存在意義を失うことはないと自負しています。しかし,立ち位置はたいへん難しくなっています。入試の合否は総合点で決まる以上,(英語以外の教科も或る程度は)出来る生徒を集めなければなかなか合格実績は上がりませんが,出来るイコール家庭に経済力がある,という図式がさらに顕在化してきたら,上記の特待生制度など本来の意味を完全に失う反面,進学塾が低授業料という基本ポリシーを掲げることは,自分で自分の首を絞めることになるからです...。
なお,早慶の合否の結果はまだ一部の学部しか出ていませんが,(過去に二名が半歩及ばず補欠不合格に終わった)慶応・法学部に,今年は合格者を出すことができました。本人の努力と知性溢れるご家庭のサポートに心から敬意を表します。 ページのトップに戻る

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